シラバス参照

年度 2025
科目名 食糧経済学
担当者名 小野 雅之
単位 2.0
履修便覧ページへ
★★「単位」には開講学年の単位が表示されています。★★
★★「単位」が「-(ハイフン)」で表示されている場合は各自の履修便覧で単位を確認してください。★★


科目目的
Course Objectives
戦後から現在までの食生活の変化とその要因について詳しく説明するが、このことによって食生活の現状と課題を認識させることが目的である。また、世界の食料問題(開発途上国における栄養不足と飢餓)の原因を説明して、この原因を先進国である日本という立場から認識させることがもう1つの目的である。
到達目標
Class Goal
学生が「日本型食生活」について思考、実践できることである。
授業内容
The Content of the Course
本授業は,わが国の食料消費・食生活の歴史的変化とその要因,食生活の現状と食品産業の役割,世界の食料問題(先進国の飽食と開発途上国における栄養不足・飢餓)について経済的な視点から講述するものであり,大きく4つの内容から構成する。
(1)最も身近な「食卓」に焦点を当てて,私たちの食料消費や食生活の歴史的変化と現状,課題を学ぶ。
(2)食料(農水産物や食品)供給の仕組みをフードシステムととらえ,その構成要素である農水産業,食品製造業,食品流通業,外食・中食産業の役割と現状,課題を学ぶ。
(3)世界の食料問題(飽食と飢餓)と食料貿易の現状と課題を学ぶ。
(4)わが国の食料政策と政府の役割を学ぶ。
授業計画
Class Plan
第1回:ガイダンス-食料経済学で何を学ぶか-(epilogue)
第2回:第二次世界大戦後の食生活の変化とその背景を学ぶ(1章1,2)
第3回:今日の食生活の特徴を学ぶ(1章3~5)
第4回:食料の需給や価格決定の考え方を学ぶ(2章)
第5回:第1回授業中試験(範囲:第1回~第4回)
第6回:わが国の農水産業の現状と課題を学ぶ(3章)
第7回:食品製造業の役割と現状を学ぶ(4章)
第8回:食品流通業の役割と現状を学ぶ(5章)
第9回:外食・中食産業の役割と現状を学ぶ(6章)
第10回:第2回授業中試験(範囲:第6回~第9回)
第11回:世界の人口と食料生産の変化と現状を学ぶ(8章)
第12回:わが国の食料政策を学ぶ(9章)
第13回:わが国の食料貿易と食料自給率の現状と課題を学ぶ(7章)
第14回:食の安全と消費者の信頼確保のための取組を学ぶ(10章)
第15回:これからの食生活の方向を考える(epilogue)/第3回授業中試験(範囲:第11回~第14回)
(  )内は教科書の該当範囲
授業方法
Class Method
(1)教科書を踏まえて,各回の内容のポイントをスライド・配付資料に基づいて説明する。その際に,予習(教科書の毎回の授業の該当範囲を事前に読んでいること)を前提にして,重要なポイントや教科書の分かりにくかった点,疑問点を中心に説明する。なお,配付資料にはスライドや板書から転記する箇所があるので,忘れないように転記すること。
(2)毎回の授業に関する理解を確認するため,復習として小テストを授業終了後に実施する。
(3)授業内容の理解を確認するため,授業中試験を3回実施する。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
初回授業で通知する。
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
予習・復習に基づいた授業を実施する。また,授業中に調べ学習やグループワーク,ディスカッションを実施する場合がある。
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
予習:教科書の毎回の授業内容に該当範囲を事前に読み,分かりにくかった点や疑問点,詳しく説明してほしい点などを,小テストと併せて提出すること(授業ではこれらの点を中心に説明する)。
復習:毎回の授業内容に関する小テスト(授業終了後に実施)に解答することで,授業内容の理解を確認する。
その他
(1)自分自身や家族など周りの人の食生活や食に関する行動を意識しながら受講すると,より深く,実践的な学びにつながる。
(2)日頃から食生活や食料問題に関するニュースなどに関心を持つように心がけると,より深い学びにつながる。
(3)授業で学んだことを日常生活の中でよく観察すると新しい発見につながることがあるので,スーパーやコンビニ,飲食店を利用する際に,売っている商品や価格,メニューなど意識的に観察すること。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:授業中試験3回(60点),毎回の授業の小テスト40点
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
(1)授業中試験,小テストは評価後に次回の授業中に解答例等を解説する。
(2)毎回の授業で分かりにくかった点や疑問点について次回の授業で補足説明する。
教科書
Textbook
食料経済(第6版)/清水みゆき/オーム社
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
(1)授業中の静粛な環境を維持するため私語は禁止する。繰り返し注意をしても改善されない場合は退室させることがある。
(2)この授業の教科書は『食料経済』(第6版)を用いる。第5版以前とは内容が異なる部分があるので、必ず第6版を入手すること。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
1.知識・理解1-1個人や集団を対象とする栄養学に関する基礎的・専門的知識を身につけている。
1.知識・理解1-2食べ物と健康との関係について、基礎的・専門的知識を身につけている。
4.態度・志向性4-2食物栄養学の専門的学習を通して、社会に貢献する自覚を身につけている。
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

シラバス参照