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年度 2025
科目名 TOEIC演習Ⅱ
担当者名 木村(外部専門講師B・C・D)
単位 1.0
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科目目的
Course Objectives
ビジネス、学業を問わず、あらゆる場面で、英語力が必要とされる時代に、TOEICのスコアは実力を示す指標の一つとして幅広く利用されている。本授業は、基礎的な英語力があり、TOEICの試験形式にある程度慣れている学生が、多くの模擬問題にふれることで、さらなるスコアアップを目指すことを目的とする。
到達目標
Class Goal
TOEIC600点程度の能力を身につける。
文単位ではなく、パッセージ全体を通し、大枠の意味を聞き取ることができる。
頻出語彙を習得することで効率的に英文を読み取ることができる。
授業内容
The Content of the Course
授業では、タイムマネージメントを意識しながら演習問題に取り組み、各パートを解く上での解法スキルをマスターする。また、正答の根拠を明らかにすることで、正答率アップと応用力を身につける。リピート練習や音読練習も行い、既習表現を定着させる。毎回単語テストと演習テストを行う。
授業計画
Class Plan
対面14回、遠隔オンデマンド1回
【授業回数】15回
第1回 オリエンテーション(TOEIC問題形式・授業の注意事項の確認・評価方法等)
第2回 【Unit 1】 Daily Life(日常生活に関する表現)
     自然なスピードの英語に慣れる(Part 1、2、3、4)
     品詞の区別(Part 5)、広告(Part 7)
第3回 【Unit 2】 Places(場所を表す表現)
     短縮形を聞き取る(Part 1、2、3、4)、Eメール(Part 6)、カード・告知(Part7)
第4回 【Unit 3】 People(職業を表す表現)
     まとまったフレーズを理解する(Part 1、2、3、4)
     代名詞(Part 5)、テキストメッセージ・記事(Part 7)
第5回 【Unit 4】 Travel(旅行関係の表現) 音法を認識する(Part 1、2、3、4)
     Eメール(Part 6)、ウェブサイト・Eメール(Part 7)
第6回 【Unit 5】 Business(ビジネスシーンで使われる表現)
     ディクテーションをする(Part 1、2、3、4)
     動詞の形(Part 5)、メモ・Eメール(Part 7)
第7回 【Unit 6】 Office(オフィスで使われる表現
     出だしの発話を聞き取る(Part 1、2、3、4)
     手紙(Part 6)、手紙(Part 7)
第8回 【Unit 7】 Technology(テクノロジー関連の表現)
     文脈から状況を判断する(Part 1、2、3、4)
     語彙(Part 5)、レポート・テキストメッセージ(Part 7)
第9回 【Unit 8】 Personnel(人事関連の用語)
     フレーズ単位で聞き取る(Part 1、2、3、4)
     手紙(Part 6)、記事(Part 7)
第10回 【Unit 9】 Management(経営に関する表現)
     聞くべき情報を絞り込む(Part 1、2、3、4)
     接続詞(Part 5)、告知・Eメール(Part 7)
第11回 【Unit 10】 Purchasing(購買に関する用語)
     イントネーションを意識する(Part 1、2、3、4)
     Eメール(Part 6)、Eメール・広告(Part 7)
第12回 【Unit 11】 Finances(ビジネスにおける財政に関する表現)
     提案または典型的な返答のフレーズを覚える(Part 1、2、3、4)、
     時制(Part 5)、広告・メモ(Part 7)
第13回 実力テスト(遠隔)
第14回 【Unit 12】 Media(メディアに関する表現)
     背景や状況を瞬時に判断する(Part 1、2、3、4)
     手紙(Part 6)、記事(Part 7)
第15回 総復習
授業方法
Class Method
【対面授業】学生自身の積極的な発言が求められる「参加型授業」
【遠隔授業】オンライン実力テストを実施する(第13回目)
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
共通教育科目のクラスコードは、「共通教育サイト」に一覧掲示する。
抽選終了後、受講が決まった科目のクラスコードを確認しClassroomへ入室すること。
科目担当者からの招待は行わない。
「共通教育サイト」
https://kyotsu.mukogawa-u.ac.jp/index.html

◆Classroomへの参加登録の遅れや入室間違いは、教員からの指示が得られず課題等が未提出となる。それらが単位修得に係る評価に影響するので、十分に注意すること。
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
ペアワーク、自主学習支援(e-learning等を活用)
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
①原則毎回、単語テストと演習テストがあるので前の週の範囲を復習する。
②授業で扱わなかった内容は適宜自己学習を指示する。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:・平常点(100点) 平常点等配点内訳:①単語テスト36点、②演習テスト24点、③実力テスト20点、④MELs(e-learning)12点、⑤クラスワーク8点
【クラスワーク評価基準】
・授業内では常に英語を使おうとしているかどうか
・授業内での活発な発話や発言
・ぺアまたはグループワークにおける問題解決への貢献
・授業内のワークシートや教科書問題に対する取り組み
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
授業内で実施する各テストについては授業内またはGoogle Classroom上でフィードバックする。
教科書
Textbook
【第4版】SUCCESSFUL KEYS TO THE TOEIC LISTENING AND READING TEST 2 / Mark D. Stafford/桐原書店
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
①本授業ではリスニングパートのスコアアップのために音読練習等を実施する。
②この科目は、TOEIC300点から500点程度を取得している学生が対象である。各自の英語のレベルを判断して受講すること。
③受講上の注意はGoogle Classroom上に「クラスガイドライン」を配信するので熟読しておくこと。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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