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年度 2025
科目名 フランス語ⅠA
担当者名 服部 悦子
単位 1.0
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科目目的
Course Objectives
初級文法及び日常生活に必要な様々な表現を学びながら、「聞く」「読む」「話す」力を培い、簡単なフランス語でのコミュニケーションを可能にすることを目的とする。またフランス語という言語を学ぶ事を通して、フランスの文化や風土への理解・関心を深める。
到達目標
Class Goal
①基礎的なフランス語の文法事項が理解できる。
②実用フランス語検定5級レベルの簡単で実用的なフランス語を話す事ができる。
授業内容
The Content of the Course
授業では、まずはフランス語の音と文字に慣れる為に、発音上の主な規則を学ぶ。おおむね2,3回で1課のペースで進めるが、適宜既習事項の反復練習を取り入れる事でさらに理解を深めるように努める。
またテキストで学んだ事項の応用能力を高める為に、学生同士のペア会話練習・発表やフランス語による質疑応答等も随時行う。
授業計画
Class Plan
対面15回、遠隔オンデマンド0回
【授業回数】15回
第1回  オリエンテーション フランス語の発音
(テキスト紹介・授業の進め方や成績の評価方法、フランス語の学習方法等について説明)

第2回   挨拶する / フランス語の発音と綴り字(1)・アルファべ(alphabet)(2)
第3回  1課 フランス語の発音と綴り字(2) 挨拶
第4回  1課 名詞の性と数、冠詞
第5回  2課 主語人称代名詞、国籍、職業を言う
第6回  2課 avoir 動詞 
第7回  2課 数字、年齢を言う
第8回  確認テスト
第9回 3課 =er規則動詞 
第10回 3課 否定文、疑問文
第11回 4課 形容詞の性数一致
第12回 4課 形容詞の使い方
第13回 聞き取り演習
第14回 確認テスト
第15回 確認テストフィードバック・前期学習内容総復習

授業方法
Class Method
【対面授業】双方向授業で会話文の学習を通じて文法や語彙、表現を学ぶ。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
共通教育科目のクラスコードは、「共通教育サイト」に一覧掲示する。
抽選終了後、受講が決まった科目のクラスコードを確認しClassroomへ入室すること。
科目担当者からの招待は行わない。
「共通教育サイト」
https://kyotsu.mukogawa-u.ac.jp/index.html

◆Classroomへの参加登録の遅れや入室間違いは、教員からの指示が得られず課題等が未提出となる。それらが単位修得に係る評価に影響するので、十分に注意すること。
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
ペアワーク、グループワーク
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
(予習)テキスト音声を繰り返し聴く。新出語彙の意味を調べておく。
(復習)既習文法項目を例文で覚える。動詞活用はノート等に繰り返し書いて覚える。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:①小テスト 40点(20点×2回)
②確認テスト50点(25点×2回)③クラスワーク10点
【クラスワーク評価基準】
・授業内では常にフランス語を使おうとしているかどうか
・授業内での活発な発話や発言
・ぺアまたはグループワークにおける問題解決への貢献
・授業内のワークシートや教科書問題に対する取り組み
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
授業内で実施する各テストについては授業内またはGoogle Classroom上でフィードバックする。
教科書
Textbook
≪プティ≫シェリーとフランス語/服部 悦子/三修社
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
*予習・復習(特に復習)を欠かさないこと。
*授業は学生の理解度に応じて無理なく学習できるペースで進めるので、素朴な疑問等あればその都度質問して、授業時間内に解決できるように心がけること。
*語学を習得するには、どれだけ多く発話練習をするかという事が重要である。授業時間内に学生一人一人にできるだけたくさんフランス語を話す(発音する)機会を提供するので、間違いを恐れずに積極的な態度で授業に臨むこと。
*フランス語ⅠAを履修し単位を修得した学生は、フランス語ⅠBも受講することを推奨する。
*受講上の注意はGoogle Classroom上に「クラスガイドライン」を配信するので熟読しておくこと。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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