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年度 2025
科目名 ハングルⅠ
担当者名 松井 聖一郎
単位 2.0
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科目目的
Course Objectives
韓国語の基礎を習得する。
教科書に紹介されている内容を中心に、韓国の文化についても学ぶ。
到達目標
Class Goal
1.韓国旅行をしたり、韓国人の友達を作ったりできる最低限の韓国語を身につける。
2.韓国語の習得を通じて、人間関係を結べるコミュニケーション能力をつける。
3.TOPIKⅠ(1級〜2級)に対応できる語彙力・読解力・聴解力を身につける。
授業内容
The Content of the Course
・最初にハングル(文字)を習得し、ハングルを使って音声・会話中心に学習する。
・文法は、過去表現・推量表現が使いこなせるようになる。
・2〜4人のチームで協働して学習する場合もある。
授業計画
Class Plan
対面30回
【対面】第1回 第1課 ハングル-母音
【対面】第2回 第1課 ハングル-母音  
【対面】第3回 母音小テスト 第2課ハングルー子音
【対面】第4回 第2課 ハングル-子音 
【対面】第5回 子音小テスト 第3課 ハングル-パッチム   
【対面】第6回 第3課 ハングル-パッチム  
【対面】第7回 中間テスト① 第4課 こんにちは
【対面】第8回 第4課 こんにちは
【対面】第9回 4・5課小テスト 第5課 この人は誰ですか。
【対面】第10回 第5課 この人は誰ですか。 
【対面】第11回 5・6課小テスト 第6課 ここはどこですか。 
【対面】第12回 第6課 ここはどこですか。
【対面】第13回 6・7課小テスト 第7課 妹が2人います。
【対面】第14回 第7課 妹が2人います。
【対面】第15回 7・8課小テスト 第8課 土曜日に公園で運動します。
【対面】第16回 第8課 土曜日に公園で運動します。  
【対面】第17回 第8・9課小テスト 第9課 夕方に友達に会います。
【対面】第18回 第9課 夕方に友達に会います。
【対面】第19回 中間テスト②   第10課 何時に学校に来ますか。
【対面】第20回 第10課 何時に学校に来ますか。  
【対面】第21回 10・11課小テスト 第11課 私は今日買い物しません。
【対面】第22回 第11課 私は今日買い物しません。 
【対面】第23回 11・12課小テスト 第12課 私の趣味は写真を撮ることです。
【対面】第24回 第12課 私の趣味は写真を撮ることです。 
【対面】第25回 12・13課小テスト 先週末、何をしましたか。
【対面】第26回 第13課 先週末、何をしましたか。
【対面】第27回 13・14課小テスト 第14課 辛い食べ物は好きですか。
【対面】第28回 第14課 辛い食べ物は好きですか。
【対面】第29回 14・15課小テスト 第15課 今週はとても寒いですね。
【対面】第30回 第15課 今週はとても寒いですね。         
(期末テストに相当するフォーム)
授業方法
Class Method
原則としてすべての授業を対面で行う。
・奇数回授業(1限)においては第1回を除きすべての授業で小テストまたは中間テストを実施
 する。小テストや中間テストは筆記で行う。
・開講から6回(3週)で文字と発音を習得する。成果を中間テスト①で評価する。
・7回目以降の授業は奇数回授業(1限)では文法中心に勉強し、偶数回授業(2限)では会話
 中心に勉強する。
・双方向型・課題解決型授業としての性格 毎回座席指定を行い、チームを決める。
・「K-Popの時間」 K-Popを利用して、授業で扱えない語彙を習得できる。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
共通教育科目のクラスコードは、「共通教育サイト」に一覧掲示する。
抽選終了後、受講が決まった科目のクラスコードを確認しClassroomへ入室すること。
科目担当者からの招待は行わない。
「共通教育サイト」
https://kyotsu.mukogawa-u.ac.jp/index.html

◆Classroomへの参加登録の遅れや入室間違いは、教員からの指示が得られず課題等が未提出となる。それらが単位修得に係る評価に影響するので、十分に注意すること。
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
・グループワークを行う。


準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
予習:授業前にその前の週に学んだ内容を復習し、またその週に学ぶ単語を学習し、小テストで
   高得点を取れるようにして授業に臨むこと。
   各課の文化的内容を読んで理解すること。
復習:課が終わった後は会話の内容を復習し、忘れないようにする。
評価方法
Evaluation Method
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:・中間テスト①20点 
 中間テスト②20点
 期末テスト相当フォーム30点 
 小テスト(2.5点×12回)30点


課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
・小テストは、次週に正解とフィードバックが提示される。
・メールによる問い合わせや質問については随時返信を受け取ることができる。
・小テスト・問い合わせについては、必要に応じて教室内でフィードバックを受けられる。
・授業中のパフォーマンス等については発音・表現などの評価が受けられる。
・宿題を解いたり小テストを解く中で理解できなかった点は授業中またはメールなどで質問で
 きる。
・定期試験の解答例や講評をGoogle Classroomで知ることができる。
教科書
Textbook
とくとく韓国語1/李順蓮ほか/朝日出版社
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
・韓国語で会話できる学生、過去形の作り方程度がわかっている学生は履修を控え、ハングルⅡを
 履修すること。
・2024年度発行の教科書で広く流通しておらず、さらに初回授業から使用するため、必ず武庫川女
 子大学の教科書サイトから教科書を早めに購入したうえで授業に臨むこと。
・日々の学習を怠ると授業についていけなくなる。日々の学習を促すために毎週小テストや中間テ
 ストを実施するので勉強して授業に臨むこと。
・チームごとの協働作業を導入する。授業中はメンバーと協力するように努力すること。
 クラスメートとの協働もコミュニケーションのための勉強である。
・TOPIK I は、ハングル検定5級程度に相当する。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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