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年度 2025
科目名 図書館基礎特論
担当者名 古野 貢
単位 2.0
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科目目的
Course Objectives
必修の各科目で学んだ内容を発展的に学習し、理解を深める観点から、基礎科目に関する領域の課題を選択し、講義や演習を行う。
到達目標
Class Goal
特定のメディア、あるいは特定の利用者に特化した図書館の一面について、指定した観点から理解を深め、自ら課題の考察ができる。
授業内容
The Content of the Course
・図書館司書として働くうえで必要な姿勢やスキルについて理解する。
・図書館司書として必要なこと-情報管理、コミュニケーション能力、レファレンス能力、プレゼンテーション能力など-について、みずから実践することで体得する。
授業計画
Class Plan
第1回 ガイダンス、本科目の目的と狙い、内容や方法の確認
第2回 図書館を取り巻く環境①-それでも図書館は必要か-
第3回 図書館を取り巻く環境②-それでも図書館司書は必要か-
第4回 図書館を取り巻く環境③-図書館司書にとって必要なことは何か-
第5回 図書館司書に必要なこと①-情報管理-
第6回 図書館司書に必要なこと②-コミュニケーション(1)-
第7回 図書館司書に必要なこと③-コミュニケーション(2)-
第8回 図書館司書に必要なこと④-コミュニケーション(3)-
第9回 図書館司書に必要なこと⑤-レファレンス(1)-
第10回 図書館司書に必要なこと⑥-レファレンス(2)-
第11回 図書館司書に必要なこと⑦-レファレンス(3)-
第12回 図書館司書に必要なこと⑧-プレゼンテーション(1)-
第13回 図書館司書に必要なこと⑨-プレゼンテーション(2)-
第14回 図書館司書に必要なこと⑩-プレゼンテーション(3)-
第15回 まとめ
授業方法
Class Method
遠隔授業(オンデマンド)
・Google Classroomを活用し、資料を配信する。提示される課題に対応する。
Google Classroom クラスコード
Google Classroom - Class Code
最初の授業までに配信する。
アクティブ・ラーニングの形態
Form of Active Learning
・提示される課題について、みずから考え、調べ、レポートを作成する。
・課題(レポート)作成に必要なさまざまな情報を、日常生活のなかで収集する。
準備学習(予習・復習等)
Review and Preview
事前学習
・日常生活のさまざまな局面のことがらについて、図書館、図書館司書にかかわる観点から情報収集を行う。
事後学習
・作成したレポートを再確認し、新たな観点から再評価し必要であれば新たなレポートとして再構成する。
評価方法
Evaluation Method
・レポート[作品含む](30点)
・平常点(70点) 平常点等配点内訳:各授業回5点×14回
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
Task Feedback
Google Classroomを活用してレポート内容をフィードバックする。
教科書
Textbook
参考書
Reference Books
地域との連携
Cooperation with the Community
受講上の注意
Notices
・Google Classroomを活用して配信する資料・説明を踏まえ、課題(レポート)を作成すること。
・課題(レポート)の作成においては、自らの考え、知識、経験を踏まえ、自らの言葉で作成すること。
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連
Relation to the Diploma and Degree Policy
実務経験と授業との関連
How the Instructors' Experiences will shape Course Contents
教科書コメント

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