| シラバス参照 |
| 年度 | 2026 |
|---|---|
| 科目名 | 環境教育論 |
| 担当者名 | 穂坂 紀子 |
| 単位 | 2.0 |
|
科目目的 Course Objectives |
環境教育は教育および学習を通して持続可能な社会の構築を目指し、ESD(持続可能な開発のための教育)はSDGsの達成を目指すが、両者は目的を共有し環境教育とESDは一体的に推進される。環境教育では持続可能な社会づくりを担う実践的な人材の育成が求められている。本科目は環境教育とESDについて学び、持続可能な社会の実現において教育が果たす役割を理解することを目的とする。また、実践事例から環境教育で扱われるテーマや主要な概念、様々な教育手法について学び、現在の環境教育の課題や可能性について理解を深める。 |
|---|---|
|
到達目標 Class Goal |
1)環境教育の必要性と目的を理解する。 2)ESD(持続可能な開発のための教育)がSDGsの達成に果たす役割を理解する。 3)持続可能な社会の担い手に求められる知識や行動について自らの考えを説明できる。 4)環境教育で使われる教育手法について例を挙げて説明できる。 |
|
授業内容 The Content of the Course |
環境教育の背景と課題、および環境教育の目的、また環境教育で用いられる教育手法とその実践例について学ぶ。 様々な環境問題に対して環境教育が持続可能な社会を実現するために果たす役割を学び、また環境政策と環境教育の関係を学ぶ。環境教育の実践において使われる代表的な手法について、幼児から大人まで発達段階に応じて行われてきた環境教育の報告例を調査し、環境教育、及びESD(持続可能な開発のための教育)の実践に必要となる知識や技法を学ぶ。 |
|
授業計画 Class Plan |
第1回:ガイダンス、環境教育とは 第2回:環境教育の目的 第3回:日本の環境教育 第4回:環境問題と環境教育 第5回:環境政策と環境教育 第6回:環境保全と環境教育 第7回:環境を守る技術と環境教育 第8回:SDGsと環境教育 第9回:ESDの必要性 第10回:小学校における環境教育 第11回:中等教育機関における環境教育 第12回:高等教育機関における環境教育 第13回:地域における環境教育 第14回:環境教育学の構築 第15回:全体の振り返り、総論 |
|
授業方法 Class Method |
基本形として、アクティブラーニング形式で授業を行う。小グループで課題に関する調査を行い、グループ内で意見交換してグループの考えを整理した後、他のグループとの意見交換・ディスカッションを行う。 環境教育に関する自分なりの考えや意見、あるいは提案をまとめる。 取り扱う内容によっては講義形式の授業を行う。必要に応じて理解に必要な資料やデータを提示し解説する。 |
|
Google Classroom クラスコード Google Classroom - Class Code |
別途、info@MUSESにて連絡する。 |
|
アクティブ・ラーニングの形態 Form of Active Learning |
ディスカッション・グループワーク・双方向授業 |
|
準備学習(予習・復習等) Review and Preview |
本科目の単位数は2である。本学では、45時間の学修時間を必要とする内容の授業科目に1単位を認定することを標準としており、学修時間には、授業時間だけでなく、予習・復習等授業時間外での学修時間も含まれるとされている。上記授業計画に基づいて予習・復習をしておくこと。 予習:授業計画に示されている環境教育と関連事項について事前に調べておくこと。 復習: グループワークでの意見についてまとめておくこと。 文献や関連資料を調査し自分なりの意見や提案をまとめ、小レポートとして提出すること。 |
|
評価方法 Evaluation Method |
・平常点(100点) 平常点等配点内訳:小レポート 70点 授業への積極的参加度 20点 課題 10点 |
|
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 Task Feedback |
小レポートは評価後、挙げられた意見や提案などをまとめ、授業中にクラス内に共有、コメントする。 |
|
教科書 Textbook |
環境教育/日本環境教育学会 編/教育出版 |
|
参考書 Reference Books |
環境教育学の基礎理論 ・再評価と新機軸/今村光章 編、井上有一、降旗信一、高橋正弘、田中治彦、荻原彰、飯沼慶一、諏訪哲郎、原田信之、西村仁志、小栗有子、佐藤真久/法律文化社 SDGsと環境教育 地球資源制約の視座と持続可能な開発目標のための学び/佐藤真久、田代直幸、蟹江憲史 編著/学文社 基礎から学ぶ環境学/後藤尚弘、九里徳泰 編著/朝倉書店 |
|
地域との連携 Cooperation with the Community |
|
|
受講上の注意 Notices |
|
|
卒業(修了)認定・学位授与の方針との関連 Relation to the Diploma and Degree Policy |
2.環境を構成する基盤的な要素の理解に基づいてキャリアや社会貢献につながる専門的知識を修得し、利用することができる。 3.豊かな人間性と自信を備え、多様な思考や価値観を持つ他者を理解・尊重しつつ、協働に貢献する姿勢を有している。 6.様々な事象を定量的・論理的に解析し、その結果を科学的根拠に基づいて分かりやすく表現するコミュニケーション能力を有している。 7.持続可能な共生社会の実現に向けて、柔軟な発想や視点の転換により新たな価値を生み出すことで、諸課題の解決につなげることができる。 |
|
実務経験の有無(本科目と関連のある実務) Presence or Absence of Practical Experience related to the Course Contents |
なし |
|
実務経験と科目との関連 How the Instructors' Experiences will shape Course Contents |
|
|
教科書コメント |
| シラバス参照 |