WELCOME TO MIYAKE LABORATORY
Living environment department, living environment subject, study of the city planning, Mukogawa Women's University
武庫川女子大学 生活環境学部 生活環境学科
三宅 正弘研究室(都市デザイン第一研究室)
■ laboratory introduction ■
ゼミ活動日:毎週金曜日〔研究室H3-314にて〕
研究室訪問は金曜日以外でも受け付けておりますので、興味を持たれた方は下記のアドレスにご連絡下さい。
ゼミ生一同心よりお待ちしております。
三宅正弘: miyakema@mukogawa-u.ac.jp
■ 地域デザイン ■ まちづくり ■ 景観 ■ 都市デザイン ■ 生活環境 ■
私たちの研究室では、現在、教員と大学院生2名(来年4名予定)と、4年生11名との共同で、まちづくりプロジェクトの実践と研究を進めています。
街づくりとは、まず街を意識することからスタートします。街は愛されると、どんどん元気になってきます。
それゆえに、まず街はどのようにしたら人々に意識され、また愛されるのかをフィールドワークを中心に研究しています。
まちづくりとは、単にものをつくることではなく、まず人々が街を意識するだけで自然に形成されていくものとして研究をつづけています。
まちあるきをたくさん行うゼミです。まちあるきをする事によって自分の住んでいる地域のいい所を再発見できます!
また三宅先生からたくさん面白い情報を聞かせてもらいながらまちあるきをすると、普段歩く場所も一味違った面白い場所になると思います!
興味を持たれた方は是非一度研究室訪問にお越しください!
現在進行中の取り組み
@阪神西宮駅前商店街(
商店街の三宅研究室別館を拠点に、「えべっさん(西宮神社)」の
A地域を元気にする地域新聞の編集
研究室では現在「鳴尾まちづくり」と「門前まちづくり」(1万部発行)の二紙を編集発行しています。地域の魅力の発掘をそれを活かしたまちづくりの実践を紹介する。
Bまちのお祭りや年中行事の企画と運営
地元鳴尾をはじめに地元西宮や神戸、そして全国から研究室に依頼のある町のお祭りの企画や運営を行い、地域を見直して好きになってもらうような企画を行っています。
B他大学や大学院と連携した研究体制
研究室では、政府、県庁、市役所などの自治体との共同研究や、他大学やシンクタンクとの共同プロジェクトを、大学院生と学部学生が一緒になって取り組んでいます。
■三宅正弘プロフィール
三宅正弘 武庫川女子大学准教授 工学博士
1969年
■著書
単著『石の街並みと地域デザイン』学芸出版社、2001
『神戸とお好み焼き』、神戸新聞総合出版センター、2002
『遊山箱 節句の弁当箱』徳島新聞社、2007
共著『阪神間モダニズム』淡交社、1997
『近代日本の郊外住宅地』鹿島出版会、2000
『町衆企業とコミュニティ』高菅出版、2001
■公職
国土交通省河川局「河川景観ガイドライン検討委員会作業部会委員」、2005年〜
国土交通省港湾局「港湾における地域に根ざした文化的な景観の整備保全活用検討委員」、2007年〜
国土交通省港湾局「美しい国土作りのための伝統的な石積み技術活用方策に関する懇談会委員」、2005年〜
国土交通省河川局「河川における石積み構造物検討アドバイザー」、2005年〜
兵庫県庁「阪神南地域ビジョン委員会専門委員」、2007年〜
奈良県庁「道路景観整備委員会委員」、2007年〜
徳島県庁「徳島県文化振興基本方策検討委員会委員」2005年〜