松端 克文 (まつのはな かつふみ)

■研究室名

地域福祉研究室

■研究テーマ

地域福祉の推進方法(コミュニティ・プラクティス)に関する研究

■略歴

前職は桃山学院大学社会学部社会福祉学科。今春(2018年4月)より現職。
日本地域福祉学会副会長。関西の自治体を中心に社会福祉関連の審議会・委員会委員(長)など多数務めています。
「神戸北・コミュニティデザインLab.」(KCDラボ)代表。

■著書

単著:『地域の見方を変えると福祉実践が変わる―コミュニティ変革の処方箋―』ミネルヴァ書(2018)
単著:『障害者の個別支援計画の考え方・書き方』日総研出版(2004)*2018年7月改訂版出版予定
編著:『対話と学び合いの地域福祉のすすめ』CLC(2014)
   『よくわかる地域福祉(第5版)』ミネルヴァ書房(2012)
   『松江市の地域福祉計画』ミネルヴァ書房(2006)

■受験生へのメッセージ

“この私”が“この私”であるためには、何等かのコミュニティに所属し(“私たち”と実感することのできる関係の中にいて)、そこでの承認を得ていることが大切だといえます。ぜひ、大学生活を通じて、多様で豊かな“私たち”と実感できる関係をつくってください。地域福祉研究室では、「“私たち”づくり・コミュニティづくり」の考え方や方法について研究しています。