児童・青年臨床心理学
被虐待児のトラウマケア、学校臨床
大阪市立大学後期博士課程退学後、英知大学に14年間勤務し、2001年4月から本学へ奉職。学生相談センター専門委員を兼務。
日本心理臨床学会理事、大阪府臨床心理士会理事。
「臨床に活かす基礎心理学」東京大学出版会 2010年(分担執筆)
「徹底図解 臨床心理学」新星出版 2010年(分担執筆)
「親のメンタルヘルス 新たな子育て時代を生き抜く」ぎょうせい 2009年(分担執筆)
「親のメンタルヘルス 新たな子育て時代を生き抜く」ぎょうせい 2009年(分担執筆)
「思春期・青年期臨床心理学」朝倉書店 2006年(分担執筆)
みなさんは青年期の只中にいます。いろいろなことにチャレンジし、試行錯誤する時期です。一見、矛盾するようなことを考えたり、行ったりしますが、決しておかしなことではありません。大人になるとは、矛盾を抱えなくなることではなく、矛盾をありのままに抱えたり、適切に悩むことを意味します。みなさん、まずはチャレンジです。