茂本 由紀

■研究室名

青年臨床心理学研究室

■研究テーマ

うつ病への有効な心理療法の検討
応用行動分析学の視点から見た認知の検討

■略歴

立命館大学文学部心理学科卒業。同志社大学大学院心理学研究科博士前期課程、後期課程修了。博士(心理学)。京都文教大学臨床心理学部講師の勤務を経て、2022年より現職。

■著書

これならわかる<スッキリ図解>精神保健福祉制度のきほん(第4章、第6章担当)
言語と行動の心理学:行動分析学を学ぶ(第2章担当)
55歳からのアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)超高齢化社会のための認知行動療法の新展開(第1章担当)

■受験生へのメッセージ

 人間は他の動物と違い、言語を使用します。言語の使用は人間に多くの利益をもたらしました。しかしながら、同時に言語は人のこころに悪影響を与えることが明らかになってきました。言語の持つ力を考え、それを活かす方法を一緒に考えてみませんか?