食品栄養部門は、人々の健康への貢献と健康増進を目標として栄養と健康に関する食品についての基礎研究を担当しています。サプリメントや健康食品ではなくて、通常の食事メニューとして無理なく利用できる食品の開発や利用に関する研究を行う部門です。この目的を実現するため、次の研究テーマに取り組んでいます。
- 高付加価値冷凍食品の試作と応用
- 冷凍による生鮮食品組織の細胞構造保持のメカニズム
- 冷凍発酵食品における生菌数への影響に関する研究
- CAS冷凍が食品および加熱調理食品の食味に与える影響
- 微量栄養素欠乏症の予防・改善に向けた保健機能食品の開発
- 新規冷凍技術の食品加工への応用に関する研究
クライオシステム走査型電子顕微鏡
冷凍効果の比較