Q&A
受験準備、合格後のことなど、オープンキャンパスなどでよく尋ねられる質問・相談とその答えをまとめました。
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受験曲としてどのような曲を選べばよいか迷っています。
オープンキャンパスや 夏期講座では、教員からアドバイスを受けることができます。オープンキャンパスでは在学生も待機していますので、お気軽にご相談ください。
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特定の先生についていないと不利になりますか?
そのようなことは一切ありません。演奏能力、音楽性、表現力など客観的要素に基づいて公正に評価します。
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入試当日、実技試験の前に練習時間は与えられますか?
入試制度によって時間帯は異なりますが、音楽館4階・5階の練習室をオリエンテーション開始まで自由に使用できます。設定された時間以外は練習できません。
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実技試験の演奏順は出願順ですか?
出願順とは限りません。
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練習室について教えてください。
※ 入試…練習室はグランドピアノの設置された部屋が半分以上を占め、充分な部屋数が用意されています。満室で利用できないことは、ほとんどありません。実技試験日の前日に限り、2時間を限度に無料で練習室の使用を認めています(13時から受付け、16時には練習室を退室していただきます)。これは遠隔地の受験生に配慮したもので、出願時に申し出た方に限られます。入試当日も利用できます。
※ 入学後…月曜から土曜は8時00分〜21時30分まで、日曜・祝日は9時00分〜21時30分まで、無料で使用することができます。 -
下宿希望ですが、 ピアノは持っていかないといけませんか?
ピアノを備えた練習室が40室あり、学生は無料で原則8時から21時30分まで使用できます。
約30室にグランドピアノを設置しており、全室エアコン付きです。 -
演奏奨学生制度について教えてください。
演奏学科の演奏奨学生入試に合格すれば、学費を半額あるいは全額給付、入学金(入学申込金)を半額あるいは全額免除となります(対象は声楽専修、ピアノ専修)。また、実技レッスン回数は2倍、特別レッスンは優先受講できます。
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どのような資格を取得できますか?
「資格・就職」をご覧ください。このほかにも資格対策講座などでさまざまな資格取得に必要な勉強ができます。なお、中学・高等学校教員免許状取得を目指 す学生は、聴講制度を利用して他校種・他教科の関連科目を履修し、免許を取得することが可能です(ただし、履修制限があります)。
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授業料以外の費用は必要ですか?
応用音楽学科では実習科目の一部で実習費が必要です。40,000円程度ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により減額することがあります。
また、資格取得のために教職課程、図書館司書課程等を履修するとそれぞれの課程履修費(2022年度は15,000円〜40,000円)が必要です。 -
音楽療法士の就職先を教えてください。
主な就職先としては、高齢者の介護施設、医療機関、学校などの教育機関が挙げられます。
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卒業後の進路についてのサポートはありますか?
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海外の大学との交流はありますか?
学内のオーディションに合格すると、アメリカのボールステイト大学に交換留学生として派遣され、現地でリサイタルを開催できます。渡航費、滞在費は必要ありません。
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海外研修はありますか?
学科ごとに、ドレスデン(ドイツ)、パルマ(イタリア)、プラハ(チェコ)などで1週間から10日間程度の研修を行っています。
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「高等教育の修学支援新制度の対象機関」(奨学金制度)の対象校ですか?
はい、国から対象校に選ばれています(詳細はこちら)。
このほかにも、本学独自の奨学金・支援制度があります。 -
音楽学部以外の授業を受講できますか?
共通教育科目では、学部、学科関係なく受講できる授業を200以上開講しています。
そのほか、例えば卒業後自宅でピアノ教室を開きたいと考えている学生が経営学部のマーケティングや経営学に関する授業を受講することができるなど、学生の学ぶ意欲に応えています。