武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
 一級建築士事務所
「武庫川女子大学 建築・都市デザインスタジオ」における実務演習
武庫川女子大学大学院 建築学専攻修士2年生
「建築設計実務 II」
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H26年度 修士2年生前期
建築設計実務 II
課題1「可動式組立機構を持つ紙管ゲルの屋外設置」第5, 6週新着
2014年5月8日・9日・10日・12日・13日・15日
担当:岡崎教授、宇澤先生、本城先生、柳沢教授、森本講師
建築学科3年生 建築設計演習III
ロープによる膜の固定
建築学科3年生 建築設計演習III
足元開口部にポリカーボネート板を設置する
建築学科3年生 建築設計演習III
コンプレッションリングのジョイント部の調整を行う
建築学科3年生 建築設計演習III
紙管を使って階段を制作する
建築学科3年生 建築設計演習III
階段の強度を確認する
 
建築学科3年生 建築設計演習III
完成したゲルとともに記念撮影
 
建築学科3年生 建築設計演習III
完成したゲル 外観
 
建築学科3年生 建築設計演習III
完成したゲル 外観
 
建築学科3年生 建築設計演習III
完成したゲル 内観
 本課題では、建築設計総合演習II で制作した可動式組立機構を持つ紙管ゲルを、全員の共同作業により、キャンパス内の広場に設置することを目的とします。 先週立ち上げたゲルの補強を行っていきました。風の吹き上げ対策としてのワイヤー設置、ロープによる膜の固定、足元開口部にポリカーボネート板の設置、防水材の塗布など、過酷な屋外環境に耐えうる性能を確保していきました。また紙管を使って階段も制作しました。段板や蹴込板は足場板を再利用しました。キャスターをつけ、移動可能としました。 建築設計総合演習Uを含め、延べ半年間かけて見事広場にゲルが完成しました。ご協力いただいた多くの方々に深く感謝いたします。どうもありがとうございました。
 
H26年度 修士2年生前期
建築設計実務 II
課題1「可動式組立機構を持つ紙管ゲルの屋外設置」第4週新着
2014年4月28日・29日・30日・1日・2日
担当:岡崎教授、宇澤先生、本城先生、柳沢教授、森本講師
建築学科3年生 建築設計演習III
建築学科3年生 建築設計演習III
建築学科3年生 建築設計演習III
建築学科3年生 建築設計演習III
ゲルの解体の様子 簡単に解体できます
建築学科3年生 建築設計演習III
土台を大引きの上に楕円状に設置する
 
建築学科3年生 建築設計演習III
床を受ける根太を設置する
 
建築学科3年生 建築設計演習III
床板を貼る
 
建築学科3年生 建築設計演習III
足場を組み立てる
 
建築学科3年生 建築設計演習III
ゲルの部材を所定の位置に設置する
 
建築学科3年生 建築設計演習III
 
建築学科3年生 建築設計演習III
 
建築学科3年生 建築設計演習III
ゲルのプッシュアップの様子
 
建築学科3年生 建築設計演習III
見学会の様子
 
建築学科3年生 建築設計演習III
竹中工務店の皆さん、どうもありがとうございました
 本課題では、建築設計総合演習IIで制作した可動式組立機構を持つ紙管ゲルを、全員の共同作業により、キャンパス内の広場に設置することを目的とします。竹中工務店の方々のご協力の下、今週ゲルが立ち上がりました。 施工実習室内にある紙管ゲルを解体し、各部の補強を行いました。そして先週制作した屋外基礎の上に、ゲルの土台を楕円状に設置していきました。大引き間に床をうける根太を設置し、その後、床を貼っていきました。形や位置の出し方、誤差の処理の仕方など、現場工事に必要な知恵を具体的に学びながら、基礎・土台・床が完成しました。 作業スペースのための足場を設置し、あわせてゲルの部材も所定の位置に設置しました。そして多くの下級生に見守られながらプッシュアップを行い、見事ゲルが立ち上がりました。完成後は見学会を開催しました。
 
H26年度 修士2年生前期
建築設計実務 II
課題1「可動式組立機構を持つ紙管ゲルの屋外設置」第3週新着
2014年4月21日・22日・23日・24日・25日
担当:岡崎教授、宇澤先生、本城先生、柳沢教授、森本講師
建築学科3年生 建築設計演習III
遣り方の杭を打つ
建築学科3年生 建築設計演習III
水管でレベルを出す
建築学科3年生 建築設計演習III
遣り方全景
建築学科3年生 建築設計演習III
下げ振りを使って松杭の位置を出す
建築学科3年生 建築設計演習III
松杭打設の様子
 
建築学科3年生 建築設計演習III
杭頭を切断して高さを調整する
 
建築学科3年生 建築設計演習III
大引を設置する
 
建築学科3年生 建築設計演習III
防腐剤を塗布する
 本課題では、建築設計総合演習IIで制作した可動式組立機構を持つ紙管ゲルを、全員の共同作業により、キャンパス内の広場に設置することを目的とします。竹中工務店の方々のご協力の下、今週は基礎を制作していきました。
 まずは水盛り遣り方を行いました。杭を打ち、水管でレベル出しをした後、貫を設置していきました。そこに通り芯をだし、水糸をはり、下げ振りを使って松杭の位置出しを行いました。その位置に従って、職人の方に松杭を打設していただきました。松杭打設後、杭頭を切断して高さを調整し、杭の上に大引を設置していきました。最後に防腐剤を塗布して基礎が完成しました。普段はなかなか知ることのできない基礎工事の手順を、具体的に学ぶことができました。
 
H26年度 修士2年生前期
建築設計実務 II
課題1「可動式組立機構を持つ紙管ゲルの屋外設置」第1, 2週新着
2014年4月9日・10日・12日・14日・15日・17日・18日
担当:岡崎教授、宇澤先生、本城先生、柳沢教授、森本講師
建築学科3年生 建築設計演習III
敷地上でゲルの大きさを確認する
建築学科3年生 建築設計演習III
竹中工務店の方と打ち合わせをする
建築学科3年生 建築設計演習III
松杭打設の位置を確認する
建築学科3年生 建築設計演習III
防水材を塗布する
建築学科3年生 建築設計演習III
庇の補強をする
 本課題では、建築設計総合演習IIで制作した可動式組立機構を持つ紙管ゲルを、全員の共同作業により、キャンパス内の広場に設置することを目的とします。基礎、床等を新たに検討し、過酷な屋外環境に耐えうる性能を確保します。本課題は竹中工務店の方々のご協力をいただきます。  課題説明の後、早速、敷地を見に行きました。敷地上で、ゲルの寸法や風の向き、人の動線と視線等を考慮しながらおおよその設置位置を決めていきました。また竹中工務店の方々との打ち合わせで、基礎形状、床形状、足場位置、風対策等の方針を決定していきました。現場着工に先立ち、自分たちでおおよその松杭打設の位置を確認しました。ゲルの補強作業もあわせて行い、防水材を塗布したり、膜屋根を固定する庇の補強をしたりしました。
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