|
|
毎週土曜日はフィールドワーク |
>>H25年度 >>H24年度 >>H23年度 |
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第14回
|
|
「桂離宮」見学
|
|
平成26年8月1日(金) 担当:柳沢教授 |
|
学生のスケッチ |
|
建築学科・建築学専攻6年間の最後のフィールドワークとして、桂離宮を参観しました。桂離宮は江戸時代に八条宮家の別荘として造営されたもので、日本を代表する建築・庭園の一つです。現在は宮内庁により管理されています。松琴亭、賞花亭、園林堂、笑意軒、古書院、中書院、新御殿、月波楼などの建築群及びそれらと見事に融合している回遊式庭園を巡り、われわれ日本人が創り出す風景の芸術に改めて感銘を受けるとともに、様々な自然の材料が、研ぎ澄まされた創意のもとで見事に統合されているその最高級の空間に多くを学びました。 |
|
|
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第14回
建築設計総合演習III 履修者対象
|
|
「シザーズ型展開構造の建築 制作および屋外設置」
|
|
平成26年7月26日(土) 9:00〜18:30 担当:杉浦准教授 |
|
|
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第13回
|
|
グループ1「佐川美術館」
グループ2「姫路城」
|
|
平成26年7月19日(土) |
|
佐川美術館 正面 |
|
|
姫路城 菱の門 |
|
学生がグループに分かれて、フィールドワークを企画・実施しました。
グループ1「佐川美術館」学生レポート
デザイン性が高く、数多くの賞を受賞している佐川美術館を見学しました。茶室の見学を通し、設計の際に込められた「水面と同じ高さに座す。人は自然と同じレベル、目線で生きていかなければならない」という思いを実際に体験しました。伝統的な茶室空間の構成要素を残しつつ、国内外の材料を用いて現代的なコンクリート造の茶室がつくられていました。また、素材の良さを活かした仕上げや光と闇の演出等の細かい工夫が見てとれました。
グループ2「姫路城」学生レポート
改修を終えたばかりの姫路城を見学しました。天守閣には登れなかったものの、外観を観察することが出来ました。特に漆喰は白く光り輝いていたのが印象的でした。防火性が高く調湿機能に優れているとされており、瓦のつなぎの役割も担っていました。白く輝く白鷺城らしい雄々しい外観は壮大でした。外曲輪から遠くに見える姫路城のフォルムを観察したり、近づいて階段から垣間見る姫路城をスケッチしたりしました。保存修理工事を身近に感じることができました。 |
|
|
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第12回
|
|
「加古川ウエルネスパーク 五感の森」見学
|
|
平成26年7月12日(土) 11:15〜15:55 担当:森山明氏(日建設計)、田崎教授 |
|
|
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第11回
|
|
グループ1「ヨドコウ迎賓館」
グループ2「春日大社」
グループ3「神戸女学院大学」
|
|
平成26年7月5日(土) |
|
ヨドコウ迎賓館 2階応接室 |
|
|
春日大社 中門・御廊 |
|
|
神戸女学院大学 講堂 |
|
学生がグループに分かれて、フィールドワークを企画・実施しました。
グループ1「ヨドコウ迎賓館」学生レポート
フランク・ロイド・ライト設計の旧山邑邸(ヨドコウ迎賓館)を見学しました。この建築は、日本で作られたフランク・ロイド・ライト設計の住宅の中で、建築当初の姿をそのまま保っているただ一つの作品です。
建物全体に大谷石が使用されています。ライト建築特有の彫刻が彫られている柱や、複雑な木組みや装飾が施された空間を見学し、建築学科・建築学専攻の校舎でもある甲子園会館とデザイン的に類似の特徴をもっていることを再認識しました。
グループ2「春日大社」学生レポート
奈良を中心とする地域に集中的に分布している春日造を代表する、春日大社を見学しました。春日造は、出雲大社に代表される大社造と同様に妻入の切妻造りの母屋の前方に庇を延ばし向拝としており、屋根の反り、彩色など寺院建築の影響を受けています。春日大社の中門を中心に参拝所や南門、植物園等を見学し、中門のスケッチをしました。伝統的建築様式に直に触れ、社殿建築への興味と知識を深めることができました。
グループ3「神戸女学院大学」学生レポート
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の12棟の校舎群が国の重要文化財に指定されている神戸女学院大学を見学しました。西宮市岡田山にある校舎は、すべてクリーム色の壁と七色の瓦を用いて計画され、それが豊かな緑と重なり落ち着きのある学校をつくりだしていると感じました。また、内部は各所に設けられたモチーフ付の開口から入る光によって優しく包まれた空間となっていました。 |
|
|
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第10回
|
|
「学校教育センター現場」見学 |
|
平成26年6月28日(土) 14:00〜16:00 担当:猪股講師 |
|
PC版吊込みの様子 |
|
|
押出成形セメント板の横張工法について説明を受ける様子 |
|
昨年度の建築設計実務 I 及び建築施工管理インターンシップで題材とした武庫川女子大学 学校教育センターの現場を見学しました。初めに現場事務所にてPC版、押出成形セメント板、耐火被覆について大林組現場担当者の方より説明を受けました。その後現場へ移動し、PC版の取付ディテールや吊込みの様子、押出成形セメント板の横張工法と縦張工法、ロックウール吹付方法などについて説明を受けながら見学を行いました。 |
|
|
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第7回
建築設計総合演習III 履修者対象
|
|
「シザーズ型展開構造の建築 制作」
|
|
平成26年6月14日(土) 9:00〜12:15 担当:杉浦准教授 |
|
|
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第8回
|
|
「看護学部新校舎 現場」見学 |
|
平成26年6月7日(土) 14:00〜15:30 担当:猪股講師 |
|
コンクリート型枠の詳細について説明を受ける |
|
|
鉄骨梁を吊込み、取付ける様子 |
|
昨年度の建築設計実務T及び建築施工管理インターンシップで題材とした武庫川女子大学 看護学部新校舎の現場を見学しました。初めに竹中工務店現場担当者より工事概要について、構造設計者より計画概要についてそれぞれ説明を受けました。その後現場へ移動し、コンクリート型枠の詳細や外壁一体の鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の接合部などを中心に説明を受けながら見学を行いました。鉄骨梁をクレーンで吊込み、取付ける様子を直に見ることができました。 |
|
|
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第6回
|
|
「学校教育センター 現場」見学 |
|
平成26年5月24日(土) 14:00〜16:00 担当:猪股講師 |
|
鉄骨建方の状況を南側歩道橋より見る |
|
|
鉄骨やデッキプレートについて説明を受ける様子 |
|
昨年度の建築設計実務I及び建築施工管理インターンシップで題材とした武庫川女子大学 学校教育センターの現場を見学しました。初めに現場事務所にて工事概要、仮設計画について大林組現場担当者の方より説明を受けました。その後現場へ移動し、主に北工区のコンクリート打設前の状況を中心に、鉄骨建方やデッキプレートなどについて説明を受けながら見学を行いました。 |
|
|
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第6回
建築設計総合演習III 履修者対象
|
|
「シザーズユニットの試作・検討」
|
|
平成26年5月31日(土) 9:00〜12:40 担当:杉浦准教授 |
|
|
|
|
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第4回
建築設計実務II 履修者対象
|
|
「武道場(仮称)計画敷地周辺」見学 |
|
平成26年5月19日(土) 10:30〜12:00 担当:猪股講師 |
|
武道場(仮称)計画敷地 |
|
|
テニスコートのフェンスの実測 |
|
建築設計実務II に関連したフィールドワークとして、現在計画されている武庫川女子大学武道場(仮称)の敷地周辺を調査しました。今回は(1)小曾根線東側、(2)小曾根線西側、(3)南側道路北側、(4)南側道路南側の4グループに分かれて写真撮影を行い、周辺建物の規模や用途、敷地と道路との関係、周辺の街並み、テニスコートのフェンスなどを調査しました。調査内容についてはまとめて後日の授業で発表する予定です。 |
|
|
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第3回
|
|
「東本願寺」見学 |
|
平成26年4月26日(土) 11:40〜17:20 担当:柳沢教授 |
|
手前は御影堂 その奥の素屋根が阿弥陀堂修復現場 |
|
|
阿弥陀堂修復現場 |
|
真宗大谷派東本願寺の阿弥陀堂修復現場を見学させていただきました。阿弥陀堂は明治時代に再建されたもので、現在110年以上が経過しています。修復工事は2012年に着工し、2015年に完了予定です。現在、屋根面は瓦葺き作業が進行しています。御影堂の修復で使用した素屋根をスライドさせて今回も使用していること、素屋根における太陽光パネルの設置や雨水の再利用等により環境配慮型の修復を実践していること、ほとんど新調瓦で葺きなおしていること、新調瓦は明治瓦の粉末を混入して作られていること、耐震補強もあわせて行っていること等、阿弥陀堂修復工事の特徴を実地に学ぶことができた貴重なFWとなりました。 |
|
|
|
|
|
■H26年度前期 建築学専攻 修士2年生 フィールドワークVI 第1回
建築設計総合演習III 履修者対象 |
|
「国立民族学博物館」見学 |
|
平成26年4月12日(土) 13:00〜16:30 担当:榊原教授、杉浦准教授 |
|
見学の様子 展示物をスケッチ |
|
|
見学の様子 世界各地の文化や生活様式に触れる |
|
建築設計総合演習III第1課題に関連したフィールドワークを実施しました。建築設計総合演習V第1課題では、「紙管」を使用した建築を計画します。敷地は、国内外から各学生が自由に選定し、その地域の気候、風土、文化、民俗や風習などを調査し、それらに配慮した計画とします。手始めに、国立民族学博物館を訪れ、世界各地の風土とそれに関わる生活・文化(衣、食、住、信仰、音楽、生業など)に関する展示物を広い視野で
見学しました。また、映像ライブラリーの視聴、博物館の図書室(60万冊以上所蔵)で文献調査を行い、各自の敷地選定や設計案を具体的にイメージするための参考としまた。 |
|
|
|
|
|
>>H23年度 |
>>建築学科TOPページ |
Copyright 2005-2014 Mukogawa Mowen's University.All rights reserved.
当サイトに掲載されている文章・画像の無断転載を禁じます。 |