武庫川女子大学 建築学科・大学院建築学専攻
 大学院 建築学専攻 トルコ・バフチェシヒル大学における海外実習 

ICSA (Inter Cultural Studies of Architecture) in Istanbul
2013

2013年10月1日(火)〜10月17日(木)

 2013年4月26日(金)に、建築学科・建築学専攻修士課程(6年)は日本で初めて建築系学士修士課程プログラムとして日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けました。これにより建築学科・建築学専攻修士課程(6年)の教育は、国際的な建築教育基準であるUNESCO-UIA建築教育憲章に対応するプログラムとして正式に認められました。そこでは地域固有の、そして世界の多様な生活や文化などに深い洞察のある人格を養い、グローバルで国際的な活躍ができる建築家を育成します。この教育目標の一環として、  2008年12月に締結したトルコ・バフチェシヒル大学との間の一般交流協定に基づき、2010年度から、建築学専攻修士課程の大学院生と教員が約半月間先方を訪れ、授業の一環として保存修復関連の実務訓練を行う海外実習を開始しました。 今年度も、2013年10月1日(火)から10月17日(木)の17日間、修士1年生14名が建築設計実務I、建築保存修復インターンシップの授業の一環として同様の実習を行います。

 引率教員:柳沢准教授、本郷助手

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■スケジュール

10/1

(火)

関西国際空港出発

10/2

(水)

イスタンブール到着

バフチェシヒル大学訪問

10/3

(木)

ブルサ見学

10/4

(金)

イズニックタイルの制作体験ならびにソロズの歴史的木造住宅建築の見学

10/5

(土)

イスタンブール:アヤソフィア、トプカプ宮殿、スルタンアフメットジャーミィ見学

10/6

(日) エディルネ見学

10/7

(月) ドルマバフチェ宮殿における保存修復実習

10/8

(火)

ユルドゥズ宮殿における保存修復実習とドルマバフチェ宮殿の見学  

10/9

(水)

クデッブにおける保存修復実習

10/10 (木)

イスタンブール:ユスキュダルおよびベシクタシュ見学

10/11 (金) ユスキュダルにおける保存修復実習

10/12

(土) ビュユック島の大規模木造建築の見学
10/13 (日)

イスタンブール:エユップ、エミノニュ、ガラタ見学

10/14 (月) イスタンブール:コーラ修道院、グランドバザールほか見学
10/15 (火) イスタンブール:ルメリヒサルほか見学
10/16 (水) イスタンブール:国立考古学博物館ほか見学
イスタンブール出発

10/17

(木)

関西国際空港到着

トルコ海外実習 16日目
「イスタンブール:国立考古学博物館ほか見学」
新着
2013年10月16日(水)
 
国立考古学博物館を見学する。エントランス前にてムラト先生より説明を受ける。
国立考古学博物館を見学する。ギリシャ・ローマ時代をはじめとするトルコに関わる貴重なコレクションの展示を見ることができる。
考古学博物館と同敷地内にある装飾タイル博物館を見学する。
装飾タイル博物館を見学する。この建物はもともとスルタンのサマーハウスとして使用されていたとのこと。
 
トルコ海外実習2013
トルコの学生との交流
 
トルコ海外実習2013
船で、ボスポラス海峡の入り口に立つ城塞クズクレシへと向かう
 
トルコ海外実習2013
クズクレシ。1999年に改修された。ここのレストランで昼食をとる。
 
トルコ海外実習2013
クズクレシから旧市街を望む
 
トルコ海外実習2013
チャムルジャヒルを見学する。イスタンブールで最も標高が高い場所で、旧市街や新市街だけではなく、マルマラ海のビュユック島なども望むことができる。
 
トルコ海外実習2013
チャムルジャヒルからイスタンブールの街を望む
 
 本日もイスタンブール見学を実施しました。午前中は、ギリシャ・ローマ時代をはじめとするトルコに関わる貴重なコレクションの展示を見ることができる国立考古学博物館、そしてもともとはスルタンのサマーハウスだった建物で華麗なタイルを見ることができる装飾タイル博物館を見学しました。午後は船で、ボスポラス海峡の入り口に立つ城塞クズクレシへと渡り、1999年に改修されたレストランで昼食をとりました。夕方には、アジア側にあるイスタンブールで最も標高が高いチャムルジャヒルにのぼり、眼下に壮大に拡がるイスタンブールの街や海や島々を望みました。その後、イスタンブール・アタチュルク国際空港に向かい、帰国の途に着きました。トルコの歴史や文化の奥深さの一端を垣間見ることができた、充実した海外実習となりました。
トルコ海外実習 15日目
「イスタンブール:ルメリヒサルほか見学」
新着
2013年10月15日(火)
 
ルメリヒサルを見学する。ルメリヒサルはオスマン帝国により1452年に作られた。1453年のコンスタンティノープルとの戦いの前に、4か月で完成した。石段を登る。
ルメリヒサルを見学する。ボスポラス海峡の対岸のアナドルヒサルを望む。
ルメリヒサルを見学する。さらに石段を登る。
ルメリヒサルを見学する。登り切ったところで記念写真。ボスポラス海峡の素晴らしい景色が眼下に広がる。
 
トルコ海外実習2013
現代建築のゾルルセンターを見学する。オフィス、モール、集合住宅、ホテルなどが入る複合施設。先週オープンしたばかり。トルコで有名な二つの設計事務所が共同で設計した。
 
トルコ海外実習2013
現代建築のゾルルセンターを見学する。中庭。
 
トルコ海外実習2013
現代建築のカンヨンモールを見学する。カンヨンとはキャニオン(渓谷)のことで、渓谷を意識したデザインになっている。
 
トルコ海外実習2013
現代建築のカンヨンモールを見学する。カンヨンとはキャニオン(渓谷)のことで、渓谷を意識したデザインになっている。
 
トルコ海外実習2013
エルトゥールルテッケジャーミィを見学する。1888年に完成したジャーミィで、これまで見てきたものとは異なり、宮殿風のジャーミィである。集会所としての機能も果たすため、このような宮殿風のジャーミィになっているとのこと。
 
トルコ海外実習2013
エルトゥールルテッケジャーミィを見学する。内観。
 
トルコ海外実習2013
エルトゥールルテッケジャーミィをスケッチする。
 
 本日もイスタンブール見学を実施しました。まずはルメリヒサルを見学しました。オスマン帝国により、1453年のコンスタンティノープルとの戦いの前に4か月で作られたと言われる要塞です。現在は、コンサートが開かれることもあります。石段を登り、ボスポラス海峡の素晴らしい景色を眺めました。次にトルコの現代建築として、先週完成したばかりの複合施設であるゾルルセンター、そして渓谷を意識したデザインになっているカンヨンモールを見学しました。最後はベシクタシュに戻り、1888年に完成した宮殿風のエルトゥールルテッケジャーミィを見学しスケッチをしました。なお本日もデモ等の問題はありませんでした。いよいよ明日は最終日となります。
トルコ海外実習 14日目
「イスタンブール:コーラ修道院、グランドバザールほか見学」
新着
2013年10月14日(月)
 
コーラ修道院を見学する。ビザンティン美術の最高傑作ともいわれるモザイクやフレスコ画がある。
コーラ修道院を見学する。モザイク。
コーラ修道院を見学する。フレスコ画。
テオドシウスの城壁の南に位置するイェディクレ(七つの塔)と呼ばれる要塞を見学する。
 
トルコ海外実習2013
イェディクレの階段をのぼる
 
トルコ海外実習2013
要塞の上で記念写真。奥にはマルマラ海の広大な景色が拡がる。
 
トルコ海外実習2013
地下宮殿を見学する
 
トルコ海外実習2013
スルタナメットの広場で、アヤソフィアをスケッチする。
 
トルコ海外実習2013
アヤソフィア 学生スケッチ
 
トルコ海外実習2013
グランドバザールを見学する
 
トルコ海外実習2013
ICSA in JAPAN 2013に参加したトルコの学生と記念写真
 
 本日はイスタンブールに残るビザンティンの遺構を中心に見学しました。ビザンティン美術の最高傑作ともいわれるモザイクやフレスコ画で有名なコーラ修道院、デオドシウスの城壁の南に位置するイェディクレ(七つの塔)と呼ばれる要塞、ローマ時代の地下貯水池である地下宮殿、そして約4000の店舗がひしめくグランドバザールを見学しました。またスルタナメットの広場にて、アヤソフィアやスルタン・アフメット・ジャーミィをスケッチしました。ICSA in JAPAN 2013 を体験したトルコの学生も参加し、交流を深めました。なお本日もデモ等の問題はありませんでした。
トルコ海外実習 13日目
「イスタンブール:エユップ、エミノニュ、ガラタ見学」
新着
2013年10月13日(日)
 
カラキョイ(ガラタ)地区からトプカプ宮殿やアヤソフィアを望む。ここから船に乗り、金角湾の奥のエユップへと向かう
船でエユップへ向かう。金角湾の船上からイスタンブールの街並みを望む。
イスラム教徒の聖地であるエユップスルタンジャーミィを見学する
エユップスルタンジャーミィをスケッチする
 
トルコ海外実習2013
エユップスルタンジャーミィ 学生スケッチ
 
トルコ海外実習2013
ピエールロティの展望台からイスタンブールの街を望む
 
トルコ海外実習2013
ピエールロティで昼食をとる
 
トルコ海外実習2013
リュステムパシャジャーミィを見学する
 
トルコ海外実習2013
リュステムパシャジャーミィ内観 イズニックタイルが非常に美しい
 
トルコ海外実習2013
イェニジャーミィを見学する
 
トルコ海外実習2013
イェニジャーミィを見学する
 
トルコ海外実習2013

ガラタ塔へ向かう途上、全長573メートルの短距離地下鉄トゥネルにのる

 
トルコ海外実習2013
ガラタ塔をスケッチする
 
トルコ海外実習2013
ガラタ塔に登り、イスタンブールの街を望む
 
トルコ海外実習2013
ガラタ塔より夕日を望む
 
トルコ海外実習2013
イスタンブールの繁華街の一つであるイスティクラル通りを見学する
 
 本日はイスタンブールのエユップ、エミノニュ、ガラタを見学しました。エユップでは、まずイスラム教徒の聖地であるエユップスルタンジャーミィを見学し、スケッチをしました。その後ロープウェイで移動し、金角湾の絶景で有名なピエールロティを訪れました。エミノニュでは、イズニックタイルが美しいリュステムパシャジャーミィ、そしてガラタ橋のたもとにあるイェニジャーミィを見学しました。イェニジャーミィからガラタ塔へ向かう途上、全長573メートルの短距離地下鉄であるトゥネルに乗りました。ガラタ塔をスケッチしたのち、塔に登り、360°のイスタンブールの絶景を堪能しました。最後にイスタンブールの繁華街の一つであるイスティクラル通りを見学しました。イスタンブールが持つ様々な表情を学ぶことができた1日でした。なお本日もデモ等の問題はありませんでした。
トルコ海外実習 12日目
「ビュユック島の大規模木造建築の見学」
新着
2013年10月12日(土)
 
船でビュユック島に到着 ビュユック島はマルマラ海に浮かぶプリンスィズ諸島の中で最大の島
ビュユック島は自動車が禁止されている。馬車で移動する。
馬車で移動した後、さらに松林の山道をしばらく登る。山頂にグリーク・オルファネージがある。
グリーク・オルファネージを見学する。1898年に建てられた。5階建てで約2万uの規模。当初はホテルとして設計されたが、ホテルとして使用されることはなく、孤児院として使用された。
 
トルコ海外実習2013
グリーク・オルファネージを見学する。現在は誰も使用することなく、廃墟となっており、保存修復の議論が長年行われている。Global Heritage Networkにより"Rescue Needed"に分類されている。
 
トルコ海外実習2013
グリーク・オルファネージを見学する。ジュマールクズクやクデッブ等でこれまで学んできたトルコの伝統的な住宅のデザインが各所に応用されている。
 
トルコ海外実習2013
グリーク・オルファネージをスケッチする。
 
トルコ海外実習2013
グリーク・オルファネージ 学生スケッチ
 
トルコ海外実習2013
グリーク・オルファネージ 学生スケッチ
 
トルコ海外実習2013
ビュユック島の景観 遠くにマルマラ海とトルコ本土が見える
 
トルコ海外実習2013
ビュユック島の街並みを見学しながら港へと戻る
 
トルコ海外実習2013

トルコのアイス ドンドゥルマを食べました

 
トルコ海外実習2013
ベシクタシュのロカンタで夕食をとる
 
 本日はビュユック島の大規模木造建築であるグリーク・オルファネージを見学しました。ビュユック島はマルマラ海に浮かぶプリンスィズ諸島の中で最大の島です。イスタンブールの中心から南東に位置し、新市街のカバタシュから船で約1〜2時間のところにあります。島内は原則として自動車が禁止されているため、移動は徒歩か自転車、または馬車となります。 港から馬車に乗り、さらに松林の山道をしばらく登ったところにグリーク・オルファネージがあります。東大寺に次ぐ世界最大級の木造建築と言われ、1898年に建てられました。5階建てで約2万平米の規模です。当初はホテルとして設計されましたが、ホテルとして使用されることはなく、孤児院として使用されました。現在は誰も使用することなく、廃墟となっており、保存修復の議論が長年行われています。これまで学んできたトルコの伝統的な住宅のデザインが各所に応用されており、それらの特徴を確認しながら各自スケッチを行いました。本日もデモ等の問題はありませんでした。
トルコ海外実習 11日目
「ユスキュダルにおける保存修復実習」
新着
2013年10月11日(金)
 
船でアジア側のユスキュダルへ向かう
約100年前の図面を元に作った、ユスキュダル区の集会関連施設を見学
約100年前の図面を元に作った、ユスキュダル区の集会関連施設を見学。オスマン帝国時代の宗教施設の図面をもとに作られたため、内部のホールはジャーミィのようである。
オスマン帝国時代の外国人学校の保存修復現場を見学。道路に面する外壁のみオリジナル。それ以外は図面をもとに再現したとのこと。
 
トルコ海外実習2013
オスマン帝国時代の外国人学校の保存修復現場を見学。中庭から現場を見る。写真右側に見える教会や小学校もあわせて修復中とのことであった。
 
トルコ海外実習2013
保存修復事例として、ドルマバフチェ宮殿と同じ設計者によって建てられたブルハン・フェレッキの邸宅を見学。1階は石、2〜4階は木造。
 
トルコ海外実習2013
保存修復事例として、ドルマバフチェ宮殿と同じ設計者によって建てられたブルハン・フェレッキの邸宅を見学。写真は、各部屋をつなぐ「ソファ」と呼ばれる空間。トルコの伝統的な住居形式である。天井にはオリジナルの絵が部分的に残されている(写真上部の色が違う三角形の部分)。
 
トルコ海外実習2013
保存修復事例として、スルタンアディルの離宮を見学。写真のような林の中にある。林には、イスタンブールから離れているイメージがあるという。
 
トルコ海外実習2013
保存修復事例として、スルタンアディルの離宮を見学。離宮として建てられたが、長期間、学校として使用された。2年前に修復が終わった。
 
トルコ海外実習2013
保存修復事例として、スルタンアディルの離宮を見学。現在でも、外構の修復は続いている。
 
トルコ海外実習2013
保存修復事例として、スルタンアディルの離宮を見学。天井に一部、オリジナルの絵が残っている(他と色が異なる部分)。
 
トルコ海外実習2013

ユスキュダル区の木工アトリエを見学

 
トルコ海外実習2013
ユスキュダル区の木工アトリエを見学。トルコの木造住宅の伝統的な意匠の説明を受ける。
 
トルコ海外実習2013
ボスポラスツアーを体験
 
トルコ海外実習2013
ボスポラスツアーではこのような風景を見ることができました
 
トルコ海外実習2013
シネム先生とは今日でお別れ。本当にいろいろお世話になりました。ありがとうございました。
 
トルコ海外実習2013
シネム先生を囲んで全員で記念撮影
 
 本日はユスキュダルで保存修復実習を実施しました。ユスキュダルはアジア側に位置し、古い建物が多く残っていることで有名な区です。ユスキュダル区役所のご協力を得て、約100年前の宗教施設の図面を元に作った区の集会関連施設、オスマン帝国時代の外国人学校の保存修復現場、保存修復事例としてドルマバフチェ宮殿と同じ設計者によって建てられたブルハン・フェレッキの邸宅、同じく保存修復事例としてスルタンアディルの離宮、そしてユスキュダル区の木工アトリエを見学させていただきました。ドルマバフチェ宮殿の工房、ユルドゥズ宮殿の工房、イスタンブールのクデッブ、そして本日のユスキュダルの事例を通して、トルコにおける保存修復プロジェクトの多様な拡がりを具体的に学ぶことができました。実習終了後は、ボスポラスツアーを体験しました。本日もデモ等の問題はありませんでした。
トルコ海外実習 10日目
「イスタンブール:ユスキュダルおよびベシクタシュ見学」
新着
2013年10月10日(木)
 
船でアジア側のユスキュダルへ向かう
ユスキュダルのイエニ・バリデ・ジャーミィを見学する
ユスキュダルのイエニ・バリデ・ジャーミィをスケッチする
ユスキュダルのシェムシ・パシャ・ジャーミィを見学する。ミマール・シナンの作品の一つ。
 
トルコ海外実習2013
ユスキュダルのシェムシ・パシャ・ジャーミィを見学する。
 
トルコ海外実習2013
ユスキュダルから海を挟んで新市街の街並みを臨む。高層ビルが景観を壊している。これらの高層ビルは全てここ10年以内に建てられたものである。
 
トルコ海外実習2013
ドルマバフチェ宮殿の宮殿コレクション博物館
 
トルコ海外実習2013
ドルマバフチェ宮殿の宮殿コレクション博物館
かつてドルマバフチェ宮殿のキッチンであった建物を改修して展示空間としている。
 
トルコ海外実習2013
ドルマバフチェ宮殿の宮殿コレクション博物館
床のガラスの下には、オリジナルの窯の遺構がそのまま展示されている。
 
トルコ海外実習2013
ベシクタシュのシナン・パシャ・ジャーミィを見学する。
 
トルコ海外実習2013
シナン・パシャ・ジャーミィ 学生スケッチ
 
トルコ海外実習2013
シナン・パシャ・ジャーミィ 学生スケッチ
 
トルコ海外実習2013
夕刻のボスポラス海峡をスケッチする
 
トルコ海外実習2013
夕刻のボスポラス海峡 学生スケッチ
 
 本日は、イスタンブールのユスキュダルとベシクタシュでジャーミィ等の見学を行いました。アジア側のユスキュダルでは、「新しいお母さんのジャーミィ」という名前を持ち、当時のスルタンの母のために建てられたイエニ・バリデ・ジャーミィ、そしてミマール・シナンの作品の一つであるシェムシ・パシャ・ジャーミィを見学しました。ヨーロッパ側のベシクタシュでは、ドルマバフチェ宮殿の日常生活のための道具を集めた宮殿コレクション博物館、そしてミマール・シナンの作品の一つであるシナン・パシャ・ジャーミィを見学しました。夕刻はバフチェシヒル大学の屋上テラスにてサンセットのボスポラス海峡のスケッチを行いました。スケッチを通して、少しずつトルコの文化を学んでいます。なお本日もデモ等の問題はありませんでした。
トルコ海外実習 9日目「クデッブにおける保存修復実習」新着
2013年10月9日(水)
 
イスタンブールの市の組織で木造建築を中心に保存修復を手掛けるクデッブKUDEBの事務所。
クデッブの活動内容について説明を受ける
クデッブの工房の見学。スレイマニエジャーミィのドア(レプリカ)の一部を組み立てる。
クデッブの工房の見学。実際に修復された建物の軸組模型の説明を受ける。
 
トルコ海外実習2013
クデッブの工房の見学。約130年前の住宅のドアの修復の説明を受ける。
 
トルコ海外実習2013
クデッブのオフィスが入る建物は、1850年ごろの海軍権力者の住宅。オフィスとして利用しながら、一方で修復も進められる。写真は修復現場の見学の様子。
 
トルコ海外実習2013
クデッブが改修したスレイマニエ地区の木造住宅を見学する
 
トルコ海外実習2013
クデッブの担当の方と一緒に記念写真
 
トルコ海外実習2013
スレイマニエジャーミィを見学する
 
トルコ海外実習2013
スレイマニエジャーミィをスケッチする
 
トルコ海外実習2013
スレイマニエジャーミィ 内観
 
トルコ海外実習2013
スレイマニエジャーミィの横にあるミマール・シナンのお墓を見学する
 
トルコ海外実習2013
バフチェシヒル大学のレストランにて。セマ建築デザイン学部長とともに夕食をいただく。
 
トルコ海外実習2013
夕食会終了後、学生の御礼のスピーチ
 
 本日はイスタンブールの市の組織で、木造建築を中心に保存修復を手掛けるクデッブKUDEBにて実習を行いました。まずはクデッブの概要について説明を受けました。その後工房へ行き、スレイマニエジャーミィのドアのレプリカ、実際に修復された建物の軸組模型、ゼイレック地区にあった約130年前の住宅のドアの修復等を見学しました。次に保存修復の事例の一つとしてクデッブのオフィスを見学しました。1850年ごろの海軍の権力者の住宅であったものを、クデッブのオフィスとして利用しながら時間をかけて修復しているとのことでした。その後、クデッブが改修したスレイマニエ地区の木造住宅を見学しました。クデッブでの実習終了後、近くにあるスレイマニエジャーミィを見学しスケッチしました。夕食はセマ建築デザイン学部長にご招待をいただきました。非常においしかったです。なお本日もデモ等の問題はありませんでした。
トルコ海外実習 8日目「ユルドゥズ宮殿における保存修復実習とドルマバフチェ宮殿の見学」新着
2013年10月8日(火)
 
ユルドゥズ宮殿の工房
貝殻細工の工房 貝殻を見せていただく オスマン帝国時代にはエジプトやシリアなどの貝を使用したとのこと
家具生地の工房 椅子の裏側の修復の様子を見せていただく
家具仕上げの工房 ラッカーの一種である仕上げ塗装材の説明を受ける
 
トルコ海外実習2013
木材加工の工房 イスタンブール大学にあった机の修復の説明をいただく
 
トルコ海外実習2013
木材加工の工房 機械により木を高速に回転させながら加工を行う ヤスリの持ち手のサンプルを制作していただく
 
トルコ海外実習2013
木材加工の工房 ヤスリの持ち手のサンプルを制作していただく
 
トルコ海外実習2013
家具装飾の工房 木材加工の工房で加工された材料に装飾を施していく
 
トルコ海外実習2013
テキスタイルの工房 ドルマバフチェ宮殿のカーテンの修復の説明をいただく
 
トルコ海外実習2013
建具の工房 ドルマバフチェ宮殿の窓枠の修復の説明をいただく
 
トルコ海外実習2013
寄木床材の工房 寄木加工の説明をいただく
 
トルコ海外実習2013
金属加工の工房 ランプやドレイン、窓の格子などの修復が行われる
 
トルコ海外実習2013
金属加工の工房 現在進行している保存修復作業のための道具も全てこの工房で作られている
 
トルコ海外実習2013
ドルマバフチェ宮殿の見学 工房で修復されていた家具や建具の実際を確認することで、この2日間で学んだことのまとめを行った
 
トルコ海外実習2013
新しくできたバフチェシヒル大学の港 その港にあるカフェで一休み ここに大学所有のキャンパス間連絡船が入港する
 
トルコ海外実習2013
バフチェシヒル大学の屋上テラス 夕焼け空のボスポラス海峡を望む
 
トルコ海外実習2013
トルコの学生との交流
 
 本日はユルドゥズ宮殿の工房で保存修復実習を行いました。昨日のドルマバフチェ宮殿と同様に国立の工房で、ドルマバフチェ宮殿をはじめとするトルコ全土の国立宮殿を対象としています。貝殻細工の工房、家具生地の工房、家具仕上げの工房、木材加工の工房、家具装飾の工房、テキスタイルの工房、建具の工房、寄木床材の工房、金属加工の工房を見せていただきました。その後ドルマバフチェ宮殿の見学を行い、工房で修復されていた家具や建具の実際を確認することで、この2日間で学んだ保存修復関連知識のまとめを行いました。その後バフチェシヒル大学へ行き、夕焼け空のボスポラス海峡の風景等を味わいました。なお本日もデモ等の問題はありませんでした。
トルコ海外実習 7日目「ドルマバフチェ宮殿における保存修復実習」新着
2013年10月7日(月)
 
金属装飾の工房の見学 写真は150年前の製品
金属装飾の工房の見学 スタッフの方々と記念写真
ランプの工房の見学 ドルマバフチェ宮殿のランプを全て掃除するのには半年かかるという。
スタッコの工房の見学 大理石に似せて使用される。
 
トルコ海外実習2013
皇太子のための建物の保存修復現場の見学
 
トルコ海外実習2013
ボスポラス海峡を目の前にして昼食をとる。写真右奥にはアヤソフィアやトプカプ宮殿がある旧市街が見える。写真左側にはアジア側が見える。
 
トルコ海外実習2013
ドルマバフチェ宮殿
 
トルコ海外実習2013
金箔の工房の見学 道具の説明を受ける
 
トルコ海外実習2013
金箔の工房の見学 金箔の定着作業を実演していただく
 
トルコ海外実習2013
鉛の工房の見学 ビデオにより、屋根葺き材の制作の様子等を説明していただく。
 
トルコ海外実習2013
本の修復工房の見学 表紙の装飾技術の説明をいただく
 
トルコ海外実習2013
陶磁器でできたストーブの工房の見学
 
トルコ海外実習2013
お世話になったドルマバフチェ宮殿の方に、学生がお礼のスピーチとプレゼントをする。
 
トルコ海外実習2013
バスの運転手さん(中央)ともすっかり仲良くなりました。
 
 本日はドルマバフチェ宮殿において保存修復実習を行いました。ドルマバフチェ宮殿は1856年に完成した宮殿で、現在は迎賓館として利用されています。付属の工房はドルマバフチェ宮殿だけではなくトルコ全土の国立宮殿をすべて対象としています。金属装飾の工房、ランプの工房、スタッコの工房、金箔の工房、絵画修復の工房、鉛の工房、本の修復の工房、陶磁器でできたストーブの工房を見せていただきました。また宮殿敷地内にある皇太子のための建物の保存修復現場も見せていただきました。特に天井修復の現場では、仮足場の上に登らせていただき、修復作業の様子を目の前で確認することができました。なお本日もデモ等の問題はありませんでした。
トルコ海外実習 6日目「エディルネ見学」新着
2013年10月6日(日)
 
セリミエ・ジャーミィ外観
セリミエ・ジャーミィをスケッチする
セリミエ・ジャーミィ内観
セリミエ・ジャーミィ 学生スケッチ
 
トルコ海外実習2013
セリミエ・ジャーミィ 学生スケッチ
 
トルコ海外実習2013
エスキ・ジャーミィ エントランス
 
トルコ海外実習2013
エスキ・ジャーミィ内観 4本の柱を1ユニットとして、その上には小さなドームがかかる。小さなドームが幾つも並ぶ内部空間。柱にはコーランの文字が描かれる。
 
トルコ海外実習2013
エスキ・ジャーミィ ムラト先生の解説を聞く
 
トルコ海外実習2013
バヤジット2世の医学博物館 精神病棟内部
音楽療法のための空間。中央には噴水があり、水の音も療法として利用される。
 
トルコ海外実習2013
バヤジット2世の医学博物館 精神病棟内部
オスマン朝時代の音楽療法の楽団の再現。左側では患者さんが音楽を聴いている。
 
トルコ海外実習2013
博物館の研究員の方に、かつてエディルネにあったエディルネ宮殿の説明を受ける。
 
トルコ海外実習2013
バヤジット2世の医学博物館の紹介ビデオを見る
 
トルコ海外実習2013
バヤジット2世の医学博物館の中庭
 
 本日はギリシャやブルガリアとの国境近くに位置するエディルネを見学しました。かつてはハドリアノポリス(アドリアノープル)と呼ばれた街で、オスマン帝国の首都であった時期もありました。イスタンブールが首都になった後も、オスマン帝国の副都として重要な役割を果たしました。オスマンの建築家ミマール・シナンの最高傑作と言われるセリミエ・ジャーミィ、エディルネの町で現存最古のエスキ・ジャーミィ、修復建築事例の好例で音楽療法のための空間が特徴的なバヤジット2世の医学博物館等を見学しました。なお本日もデモ等の問題はありませんでした。
トルコ海外実習 5日目「イスタンブール:アヤソフィア、トプカプ宮殿、スルタンアフメットジャーミィ見学」新着
2013年10月5日(土)
 
アヤソフィア外観
アヤソフィア内観 ムラト先生の解説で見学する
アヤソフィアをスケッチする
昼食 有名なスルタナメットキョフテをいただく
 
トルコ海外実習2013
トプカプ宮殿を見学する
 
トルコ海外実習2013
エントランス横の模型により、ムラト先生がトプカプ宮殿の解説をする
 
トルコ海外実習2013
トプカプ宮殿 ハレムの見学の様子 ムラト先生の解説
 
トルコ海外実習2013
トプカプ宮殿 ハレム イズニックタイルで美しく装飾された内部
 
トルコ海外実習2013
トプカプ宮殿 ボスポラス海峡をバックに記念撮影
 
トルコ海外実習2013
スルタンアフメットジャーミィ外観
 
トルコ海外実習2013
スルタンアフメットジャーミィ 見学の様子 女性はスカーフを着用する
 
トルコ海外実習2013
スルタンアフメットジャーミィ スケッチの様子
 
 本日はイスタンブールのアヤソフィア、トプカプ宮殿、スルタンアフメットジャーミィを見学しました。ビザンチン建築の最高傑作で直径31mの大ドームを持つアヤソフィア、オスマン帝国のスルタンが居住したトプカプ宮殿、トプカプ宮殿内のイズニックタイルが特に美しいハレム、ブルーモスクと呼ばれるスルタンアフメット・ジャーミィをムラト先生の解説により見学し、それぞれスケッチを行いました。昨日イズニックでタイルの絵付けを体験しているため、ハレムのイズニックタイルを見たときは、感激もひとしおでした。イスタンブールの壮大な歴史の一端に触れることができた一日でした。なお本日もデモ等の問題はありませんでした。
トルコ海外実習 4日目「イズニックタイルの制作体験ならびにソロズの歴史的木造住宅建築の見学」新着
2013年10月4日(金)
 
ホテル
イズニックで宿泊したホテル 外観 イズニックで宿泊したホテル 室内
 
ホテルでの朝食の様子
イズニックの女性タイル作家 メスデ先生のアトリエを訪問する(紫色の建物)
メスデ先生よりイズニックタイルの歴史等の概要について説明を受ける。それをムラト先生が日本語に訳す。右端がメスデ先生。
イズニックタイルの制作工程を、実演を交えながら教えていただく。写真は生地の型取りの様子。
 
トルコ海外実習2013
生地を触らせていただきました
 
トルコ海外実習2013
イズニックタイルの制作工程を、実演を交えながら教えていただく。写真は絵付けの実演の様子。下絵を木炭で生地に転写する。
 
トルコ海外実習2013
イズニックタイルの絵付けを実際に自分たちでやってみる。筆使いが非常に難しい。
 
トルコ海外実習2013
スタッフの方々に非常にお世話になりました。
 
トルコ海外実習2013
完成した全員分のイズニックタイル。これから焼いていただきます。完成が待ち遠しいです。
 
トルコ海外実習2013
メスデ先生およびスタッフの方々と一緒に記念撮。
 
トルコ海外実習2013
学生が感謝の気持ちを込めて、メスデ先生にトルコ語でお礼のスピーチを行う。また自分たちで作った、折り紙のしおり人形をプレゼントする。
 
トルコ海外実習2013
ソロズにある歴史的木造住宅建築を見学する。当初は養蚕のための建物として作られた。長年住宅として利用されていたが、今は建物が古くなり危険を伴うため、誰も住んでいない。 短時間の見学であったが、道を歩くおじいさんやおばあさんや子ども達、車を運転する人など多くの村人から「ホシュゲルディニス(ようこそ)」と声をかけていただいた。
 
トルコ海外実習2013
ソロズの街を丘の上から俯瞰する。モスクを中心に街が構成され、その周囲にオリーブ畑が拡がる風景を確認する。オリーブ畑のさらに奥にはイズニック湖が拡がる。日本の街の構成との違いを皆で考える。
 
 本日はイズニックの女性タイル作家であるメスデ先生のアトリエにて実習を行いました。まずはビザンチンからセルジューク、そしてオスマン帝国に至るイズニックタイルの歴史、そしてそれぞれの時代のタイルの特徴について説明を受けました。また実演を交えながらイズニックタイルの作り方、イズニックタイルの特性などについても説明を受けました。その後、このアトリエで働く4人のスタッフの方々にお世話になりながら、各自机にすわり、12cm角タイルの絵付け体験を行いました。タイルに木炭で下絵を転写し、黒絵具でその下絵をなぞっていきます。線画が完成したら、コバルトブルーやトルコブルー、イズニックの赤などの色をつけて完成します。非常にアットホームな雰囲気で、学生たちはスタッフの方々とすごく仲良くなりました。
 イズニックからイスタンブールに帰る途中、ソロズという町にある歴史的木造住宅建築を見学しました。この建物は少なくとも築150年以上と言われ、木造軸組みを基本としていますが、下部は自然石の組石構造を組合せ、上部は煉瓦を積み上げて壁を構成しています。ジュマールクズクでも見られたようなトルコの伝統的な住宅建築の構成ですが、4階建てという大規模のものは非常に珍しいです。建物自体の見学ののち、丘の上からソロズの村全体の風景も俯瞰しました。
 その後イスタンブールに戻りました。なお、心配されたデモ等の治安は、今のところ全く問題ありません。
トルコ海外実習 3日目「ブルサ見学」新着
2013年10月3日(木)
 
イスタンブールのホテル 朝食の様子 イスタンブールからブルサへ向かう
 
ジュマールクズク 見学の様子
 
ジュマールクズク 見学の様子 2階張り出し部のジュンバの説明を受ける
ジュマールクズクでの昼食 トルコの伝統料理の一つであるギョズレメ、トルコで最もポピュラーな飲み物であるチャイなどをいただく
ブルサ 隊商宿であったコザハンの中庭のモスクをスケッチする
ブルサ ウルジャーミィでムラト先生の解説を聞く
 
トルコ海外実習2013
ブルサ ウルジャーミィでスケッチをする
 
トルコ海外実習2013
ブルサ イェシル・トゥルベ外観。イェシル・テュルベとは「緑のお墓」という意味。メフメット1世とその家族が眠る廟
 
トルコ海外実習2013
ブルサ イェシル・トゥルベ内観
 
トルコ海外実習2013
イェシル・ジャーミィ外観 イェシル・ジャーミィは「緑のジャーミィ」という意味。イェシル・トゥルベはこのジャーミィの付属施設
 
トルコ海外実習2013
イェシル・ジャーミィ内観 約3年かかった改修がようやく完了した
 
トルコ海外実習2013
夕食の様子 イズニックの有名なキョフテ屋にて
 
 本日はオスマン帝国最初の首都であるブルサを見学しました。まずはじめに、約700年の歴史を持つ伝統集落のジュマールクズクを見学しました。「ジュマール」とは金曜日に由来し、金曜日に周辺の村の人々がこの村のモスクに集まってくることからこのような名がつけられました。この集落は最近10年ほどの間に注目されるようになり、今では建物の保存修復も多く行われています。迷路のような街路を散策し、内外空間が融合するテラス空間で昼食を取りました。その後、ブルサの中心市街へと移動し、隊商宿のコザ・ハン、「大きい」という意味を持つウル・ジャーミィ、「緑のお墓」という意味を持ちメフメット1世が眠るイェシル・トュルベ、「緑のジャーミィ」という意味のイェシル・ジャーミィを見学しました。
トルコ海外実習 1、2日目「バフチェシヒル大学訪問」新着
2013年10月1日(火)、2日(水)
 
イスタンブール・アタチュルク国際空港に到着 バフチェシヒル大学が用意するバスの中の様子
 
バフチェシヒル大学 キャンパス内見学 メインエントランス
 
バフチェシヒル大学 キャンパス内見学 建築デザイン学部
セマ建築デザイン学部長への表敬訪問 
セマ建築デザイン学部長と記念撮影
セマ建築デザイン学部長に記念品を贈呈する
 
トルコ海外実習2013
シェナイ学長への表敬訪問 学生質問の様子
 
トルコ海外実習2013
シェナイ学長への表敬訪問 学生質問の様子
 
トルコ海外実習2013
シェナイ学長に記念品を贈呈する
 
トルコ海外実習2013
シェナイ学長と記念撮影
 
 関西国際空港を1日の夜に出発し、イスタンブール・アタチュルク国際空港に2日の早朝に到着しました。空港ではバフチェシヒル大学建築デザイン学部のムラト副学部長に出迎えていただきました。大学のバスでまずホテルに行き、ホテルで休憩をとった後、バフチェシヒル大学へ向かいました。大学到着後、キャンパス内をムラト副学部長、シネム助手の案内で見学しました。セマ建築デザイン学部長、そしてシェナイ学長を表敬訪問しました。あいにくの雨模様で非常に寒い一日でしたが、バフチェシヒル大学の方々に暖かく迎えられ、国際交流の醍醐味を味わうことができました。長旅でしたが、皆元気です。
 
■滞在したホテル
ホテル
ホテルの外観
 
客室
ホテルの客室
 
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