過年度調査との比較

1.総括

  総  括
大学・短期大学部

◆過年度と比べて大きく低下した項目はみられず、過年度調査との比較という観点からは大きな課題はみられない。

◆ただし、大学・短期大学部ともに、
「卒業後の進路について適切な助言をくれる教員が多い」
項目に関しては、時系列では上昇傾向がみられるものの、依然評価は低いので、改善の必要があるといえる。

◆大学では
「外国語教育が充実している」
「少人数クラスの授業が多い」
「授業以外でも教員とのコミュニケーションがとりやすい」
項目に関しては、時系列では上昇傾向がみられるものの、依然評価は低いので、改善の必要があるといえる。

◆短期大学部では
「演習(ゼミ)・卒論指導での教育が充実している」
項目に関しては、時系列では上昇傾向がみられるものの、依然評価は低いので、改善の必要があるといえる。

大学院

◆「(進路・就職サポートについて)指導教員による個別指導が熱心である」
は過年度と比べて評価が低下しており、かつ評価の絶対値も低いので、改善の必要があるといえる。

◆「学生の質問や意見に適切に対応してくれる教員が多い」
も、低下傾向がみられるため、改善が必要であるといえる。

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