3月4日(土)に、「第3回国際女性デー MUKOJOフォーラム ―女性活躍総合研究所設立記念―」を開催しました

 女性活躍総合研究所は、学院創立80周年を記念して令和2年4月に開設しました。コロナ禍が始まり見合わせておりました設立記念を、今回の国際女性デー MUKOJOフォーラムと併せて行いました。テーマは「女性が自分らしく活躍できる社会の実現」とし、対面・オンラインの同時開催で、学生、教職員はじめ、卒業生、一般の方など、60名以上の方々にご参加いただきました。

【第1部】基調講演

  1. 「誰もが輝く社会を目指して ~徳島県の男女共同参画の取組み」  勝野 美江氏(徳島県副知事)
  2. 「大学の風景を変えよう ―女性活躍を推進するために―」  髙橋 裕子氏(津田塾大学学長)

【第2部】パネルディスカッション

「大学や社会でジェンダー平等の実現に向けて何をすべきか」

◇パネラー:勝野 美江氏(徳島県副知事)
      髙橋 裕子氏(津田塾大学学長)        
      河合 優年氏(本学副学長)
◇ファシリテーター:高橋 享子(女性活躍総合研究所長) 

【第3部】エッセイ「生涯キャリアデザインを考える」
最終選考者スピーチ・表彰式

 昨年10月より原稿を募集した結果、大学部門において計5件の応募がありました。当日は二次審査まで進んだ2名のうち2名(1名体調不良により欠席)が最終選考者スピーチが行い、最優秀賞1名、優秀賞2名が決定しました。(敬称略、同順位は五十音順で記載)

部門 最優秀賞 優秀賞 優秀賞
大学 山村さつき
(文学部英語文化学科3年)
西出紅瑠実
(薬学部薬学科4年)
安田光沙
(経営学部経営学科1年)