メンバー紹介

村越 直子
MURAKOSHI Naoko
研究・専門領域
  • ソマティクス
  • ダンス
  • からだ
  • ムーヴメント
  • 臨床教育学

所属

武庫川女子大学 生活美学研究所
武庫川女子大学 健康・スポーツ科学部 健康・スポーツ科学科
舞踊学会
日本教育大学協会全国保健体育・保健研究部門舞踊研究会
日本臨床教育学会
武庫川臨床教育学会
IADMS(国際ダンス医科学協会)
DTRC(ダンサーズ・トランジッション・リソース・センター)

経歴・活動実績

カナダにおける舞踊活動を通じて多様なアーティストらとのコラボレーションを経験し、ダンサーとしてのキャリアを積んできました。現在の研究テーマはダンスとソマティクスの関わりについてです。2019年度に、客員研究員としてニューヨーク大学でその研究を深めてきました。生活美学研究所においてこれまでに企画・開催した主な定例研究会及びワークショップは下記の通りです。

「大地と空間と身体を回る力-ダンサーたちの研究と実践-」(2019)「一器多用性の美学 -日本のくらしとからだとわざを体験しよう-」(2018)「動きの瞬間を捉える」(2017)「からだとイメージで遊ぶ」(2016)「コンテンポラリー・ダンス。きらめく身体。」(2014)「身体、舞踊、トランス~バリ島、里の祭祀を考える~」(2014)

教育研究実績

https://www.mukogawa-u.ac.jp/gakuin/gyoseki/pdf/id_73069.pdf

ひとこと

カナダで偶然的・必然的にソマティクスに出会い、それとダンスとの相互関係に強く関心を持ち、実践と研究を続けています。ソマティクスは日本ではまだあまり知られていない領域ですが、自分の内側にアウェアネスを向け感覚を磨き、探求していく面白い領域です。ソマティクスを通して、世界との向き合い方や日常の暮らし方の選択肢が広がるように思います。

著書、論文、その他の活動

論文:
  • 「Gaga:「生活する身体」と「パフォーマンスの身体」の往来を可能 にするソマティック探求」武庫川女子大学生活美学研究所紀要、第30号、pp.249-267、2020年11月
WEBSITE翻訳:
主な舞台活動: