小研究会

情報美学研究会を開催いたしました

2021/02/19

今年度の情報美学研究会は、講師に荒川裕紀氏(明石工業高等専門学校准教授)をお迎えし、オンラインにてご講演とディスカッションを行っていただきました。
たくさんのご参加を誠にありがとうございました。

情報美学研究会「西宮神社十日戎開門神事~改暦からコロナまでの変遷に着目して」

オンライン開催・事前予約制

要予約・オンライン

専用フォームhttps://zoom.us/meeting/register/tJEtduGrpzMtHdIbf8CpJ-P7RWDDKpSfBvH8からお申し込みください。

日時 2021年2月19日(金)15:30~18:00(zoomへの入室15:15~)
講師 荒川裕紀(明石工業高等専門学校 准教授)
コーディネーター 藤本憲一(武庫川女子大学 生活美学研究所研究員)

講師略歴

1977年大阪生まれ。甲南大学文学部社会学科、甲南大学大学院人文科学研究科修士課程修了、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪府金蘭会高等学校教諭、独立行政法人国立高等専門学校機構北九州工業高等専門学校准教授を経て、現職。

幼少期より阪神間にて育つ。高校時のアメリカ交換留学時代の日本の宗教・文化に興味を持ち、文化人類学を志す。これまで、西宮神社、四国遍路、サンチャゴ巡礼、ブータン、ハワイなどをフィールドとして現在に至る。西宮神社開門神事講社理事、俳誌『ホトトギス』同人。

要旨

西宮神社にて毎年1月10日に開催される、「十日戎開門神事福男選び」。現在では約5000名もの参詣客が参加する行事として、全国で認知されているものである。今回はその近現代の変遷を追ってみたい。さらにコロナ禍において、この「伝統行事」はどうなるのか。当事者としての視点も加え、ポストコロナにおける都市祭礼の形についても言及したい。

聴講方法

  • 本研究会はオンライン会議システムZoomを用いて開催します。
  • 上記リンクより専用の申込フォームにアクセスし、必要事項を入力・送信してください。自動返信メールにて、当日参加用URLのURLが案内されます。

※zoomの設定上、自動返信メールは敬称略となりますことをご了承ください。

お問い合わせ先

武庫川女子大学生活美学研究所
TEL:0798-67-1291(受付時間:祝日を除く月~金 10:00-16:00)
MAIL:seibiken@mukogawa-u.ac.jp