Girls’ day / Boys’ dayイベントを開催しました
5月24日(土)、キッザニア甲子園にて、特別プログラム「MUKOJOミライ☆ラボ Girls’ day / Boys’ day」を開催しました。
Girls’ day / Boys’ dayは、職業選択における性別による固定観念をなくし、興味や才能に基づいて考えられるようにすることを目的とした、ドイツで実施されている取組です。女子生徒は男性の多い分野の職業を、男子生徒は女性の多い分野の職業を体験をします。
この度、このGirls’ day / Boys’ dayを、様々な職業体験が出来るキッザニア甲子園と連携し募集をしたところ、小・中学生7人の参加がありました。男子児童は「キャビンアテンダント」「看護師」「介護士」「食品開発者」の仕事を、女子児童・生徒は「自動車整備士」「パイロット」「消防士」「すし職人」の仕事を体験。
職業体験後には、ジェンダー・ギャップ指数などの説明をする時間も設け、将来の仕事・職業をジェンダーの視点から考える機会を提供しました。
新生児室で赤ちゃんそっくりの人形を沐浴させたり、着替えさせたりした男子児童は「病院で赤ちゃんの世話をするのは、男も女も関係ないと思いました」と感想を話し、ナットを締めたりタイヤを外したりする自動車整備士を体験した女子生徒は「男性の仕事と思っていたが、女性にもできる仕事だと思いました」と語りました。