恒例となった波多江崇先生(中国学園大学 教授)の統計学セミナー、今回は20名の方に参加者いただきました。難しくてとっつきにくい、必要だから統計解析ソフトを使っているけど理論には自信がなくてよくわからない、といった声を耳にする統計学。今回は、基礎編に戻って今さら聞けないようなことを解りやすく解説していただき、「なるほど」「間違って覚えていた」という気づきの多い内容でした。母集団、標本、標準偏差などの用語についても、なぜ敷居が高いと感じてしまうのかという視点で、理解がより深まる解説でした。統計学を活用するスキルは、学生の研究活動のみならず、研究・教育機関である本学の教員・事務職員の業務にも資することが改めて解りました。今後、本学に属する全ての人のスキルアップを目指してシリーズ化していく予定です。(生涯活躍推進部門 吉田都)
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