ロックミシン

良い例

悪い例

(表目)

(うら目)

縁かがり専用のミシンで、余分な縫い代を裁ち落しながら縫い代の始末をする方法と縫い代を整理してミシンをかける方法がある。

ざっくり織られた粗い布の縫い代の始末にはロックミシンの縫目が滑脱するため適さない。

ミシン目に裏表がある場合は、布の表面を上にしてロックミシンをかける。縫い終わったら、10cmくらい空縫い(空環)をする。

2枚以上の布を一度にロックする場合は、布の厚さに注意し、糸調子を合わせる。

縫い代以外の表布を一緒にロックしないように注意する。