夢と虹基金

夢と虹基金

令和5年度 武庫川学院女性活躍給付金審査結果について

令和5年度の募集では、個人3件(卒業生0・在学生3)の応募がありました。 慎重に審査いたしましたが、残念ながら今年度の採択者はありませんでした。ご応募いただいた皆様ありがとうございました。


2022

令和4年度 武庫川学院女性活躍給付金審査結果について 

令和4年度の募集では、個人3件・団体1件(卒業生0・学生4)の応募がありました。慎重に審議いたしましたが、残念ながら今回は採択者はありませんでした。ご応募いただいた皆様ありがとうございました。


2021

給付金を受給した受賞者から、ご支援をいただきました皆様へ感謝の声が届いております。

大学・短期大学部・大学院

【個人】音楽専攻科  今井紀子さん

 この度は、「女性活躍給付金」に採用していただき、誠にありがとうございます。大変嬉しく思います。
私は武庫川女子大学音楽学部演奏学科ピアノ専修に在籍中、個人の活動として詩吟を始めました。卒業後、同大学音楽専攻科器楽専攻に在籍し「令和3年度全国新人中間層競吟大会」に出場しました。この大会は公益社団法人関西吟詩文化協会主催の全国規模の詩吟の大会で、決勝に進むまでに当日を含め3回の予選が行われました。令和3年8月22日に大阪北ブロック予選があり、参加者1452名の中から、大阪大会・全国大会の出場権をいただきました。同年10月31日に大阪地区連合(東西南北ブロック)優勝者決定大会にて3位をいただき、続いて、11月14日に全国新人中間層競吟詠大会上級の部にて、全国から集まった73名の中から当日1回目の吟詠で決勝進出に選ばれた8名で2回目を吟じ、優勝をいただきました。併せて会長杯・東明杯の賞状とトロフィーをいただきました。
 今大会を通して日本の伝統文化である詩吟の良さを再確認し、大切に広めていきたいと思い、将来はピアノと詩吟の経験を活かし、教育に携わる仕事に挑戦します。今後も皆様への感謝を忘れず、より一層精進し、活躍できる人材になれるよう努力いたします。
 ご支援いただいた全ての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。


【個人】音楽専攻科  岡部祐希さん

 この度は武庫川学院創立80周年記念「夢と虹基金」に採用していただき、誠にありがとうございます。
私は幼少期より日本民謡を始め、これまで各地で演奏活動を行ってまいりました。大学では日本民謡と声楽(西洋の発声)の違いに興味を持ち、また西洋の発声を日本民謡に取り入れたいと思い、2年次に応用音楽科から演奏学科へ転科しました。大学、専攻科では声楽、学外での音楽活動を通して、自身の声と可能性を探究する日々でした。
 日本民謡は伝統芸能の1つですが、継承者が年々少なくなってきているのが現状です。今後は大学で学んだことを活かし、日本民謡の継承、伝承のために少年少女育成に携わっていきたいと思っております。また、日本民謡を中心に、唄や三味線で多ジャンルの音楽を演奏し、世界に通用する幅広い音楽表現を目指しております。武庫川女子大学では私の活動に対し、多大なるご理解をいただき、たくさんの学びの機会を与えていただきました。ご支援いただきました全ての皆様への感謝を胸に、今後もより一層、精進してまいります。
 この度はご支援いただきありがとうございました。厚く御礼申し上げます。


【個人】大学 文学部英語文化学科 3年  香川友里絵さん

 この度は、夢と虹基金「武庫川学院女性活躍給付金」にご採用頂き、誠にありがとうございます。ご支援頂いた皆様には、心より感謝申し上げます。
 私は、本学英語文化学科にて、ゼミでの活動を通し、全国英語弁論大会で準優勝を果たしました。現在所属する「英語スピーチ・プレゼンテーションゼミ」では、全国大会を目指し、日々仲間と共に英語スピーチに取り組んでいます。その結果、令和3年10月24日に開催された「第45回福澤杯争奪全日本学生英語弁論大会」への本選出場を果たし、準優勝を頂くことができました。この大会は、慶応義塾大学が主催する全国規模の英語スピーチ大会です。全国の大学生の中から選出された上位10名が、ファイナリストとして本選に出場することができます。私は「食への感謝」を題材に、スピーチを披露しました。
 この経験を通して、将来は発信だけに留まらず、「世界の社会課題の解決に、直接的に貢献できる人間になりたい」という夢を見つけました。そのために、ご支援頂いた皆様方への感謝の気持ちを忘れずに、これからもより一層精進して参ります。
 この度は、本当にありがとうございました。


【団体】大学 文学部英語文化学科 3年  豊田姫菜さん

 この度は、私たち二人の文化活動におきまして、多大なるご支援を賜り衷心より感謝申し上げます。
私たちは「一人の女性として、学びを止めることなく成長していく」ことを目標として掲げ、令和3年12月18日に行われました「京都外国語大学主催第15回森田杯・英文毎日杯日本文化プレゼンコンテスト」に挑戦し、優勝することができました。発表テーマは「整えるという日本の美しい概念」です。整えるとは、目に見える物を整えるだけでなく、同時に目に見えない私たちの心を整えているのだと呼びかけました。代表的な日本文化ではなく、私たちならではの視点からテーマを選出したことがコンテストで評価されました。
 コンテスト当日までの3ヶ月間は思うように進まず苦しい時もありましたが、最後まで諦めずやり切った時の喜びは何にも代え難いものでした。今回の挑戦を通し、女性の活躍推進の一員になれたことにも大きな喜びを感じ、何事にも限界を決めずチャレンジし続けることの大切さを学びました。
 改めまして、この度は私たちをご選出下さり、誠に有り難うございました。今後は、女性の挑戦に背中を押せる「学びを止めない女性」として、より一層の努力をして参ります。


令和3年度「夢と虹基金」武庫川学院女性活躍給付金の奨学金採用者が決定しました。
採用者は、大学院1名、専攻科2名、大学2名で、計35万円を給付しました。

 本制度は、武庫川学院創立80周年記念事業として行った「夢と虹基金」を原資とし、令和元年度に制定されました。自らの夢の実現に向かって取り組み、その文化的活動が顕著であると社会的に高く評価された本学の卒業生(原則として、日本内閣府春秋叙勲受章者・褒章受章者及び産業・文化・社会事業など各界功労者以上の活躍)に「褒賞金」を、学生・生徒に「奨学金」を給付することで、幅広く優れた女性の活躍を奨励します。
 令和3年度の募集では7名(卒業生2名、学生5名)の応募があり、選考委員会で審議した結果、次の5名の方が採択されました。

NO.
区分
所属
代表者氏名
活動内容
給付金
1 個人 大学院
生活環境学研究科
食物栄養学専攻
2年
金 知永 「モヤモヤ病」に関する研究 共著論文、論説等の掲載
「Dynein intermediate chain 2c(DNC12c)complex is essential for exiting Mad2-dependent spindle assembly checkpoint」Toshiyuki Habu,Jiyeong Kim; BBA - Molecular Cell Research, 2021, 1868, 119120 他4報.
5万円
2 個人 専攻科
音楽専攻科
器楽専攻
今井 紀子 「令和3年度全国新人中間層競吟大会」上級の部 優勝(東明杯・会長杯) 5万円
3 個人 専攻科
音楽専攻科
声楽専攻
岡部 祐希 ・「第9回津軽三味線津軽民謡全国大会」
青森県民謡部門準優勝、鯵ケ沢甚句部門優勝、津軽五大民謡部門優勝
・「令和3年度公益財団法人 日本民謡協会民謡民舞全国大会」民謡青年部旗戦(梅の組)優勝
10万円
4 個人 大学
英語文化学科3年
香川 友里絵 ・「第45回福澤杯争奪全日本学生英語弁論大会」
演題「For All Lives」(すべての命に捧ぐ)準優勝
・「第9回活水女子大学エリザベス・ラッセル杯英語スピーチコンテスト」演題「A Package of Life」準優勝
10万円
5 団体 大学
英語文化学科4年
豊田 姫菜 「第15回森田杯・英文毎日杯日本文化プレゼンコンテスト」優勝、森田杯 5万円

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