取り組み
研究支援員制度
研究支援員制度とは、出産・育児・介護・看護で多忙な本学所属の研究者の研究時間を確保し、研究活動を維持・促進することを目的として、研究支援員を派遣する制度です。
本制度では、次世代研究者育成の視点から、研究者を目指す人材を研究支援員として配置することを推奨しています。研究支援員として身近なロールモデル(お手本)に接することで、支援する側のキャリア形成も促進され、それによって次世代研究者の育成が進むことが期待されています。
研究支援費
- 優秀な女性研究者への研究支援費 世界で活躍できる女性研究者育成のため、実施機関が共同で行い、さらなる研究の発展を図ります
- 令和元年度 学内異分野交流共同研究スタートアップ支援費
- 令和元年度 学外異分野交流共同研究スタートアップ支援費
2.3ともに、女性研究者と共同実施機関を含む他機関の異分野研究者との出会いや交流を目的とした「異分野交流会」を行い、「学外異分野交流会共同研究スタートアップ支援費」を共同で実施し、新たな融合領域研究の萌芽を推進します。 - ライフイベントからの復帰研究スタートアップ支援費
ライフイベントからの復帰支援の充実を図るため、外部資金獲得を目指し研究基盤の再構築に係る経費を「復帰スタートアップ研究支援費」で支援します
研究スタートアップ支援講座
セミナー等の開催
女性研究者を対象とした、研究スタートアップ支援講座(統計学セミナーや英語プレゼンテーションセミナーなど)を共同で開催し、研究力の向上を図ります。
研究交流カフェ
女性研究者のネットワーク不足を解消するため、「異分野研究交流カフェ」を共同で行い、学内外の異分野研究者との出会いの機会を提供します。また、「学内共同研究スタートアップ経費」を支援し、異分野研究者との交流を推進するとともに、「異分野交流会」での研究発表につなげていきます。