玉どめ(左利き)

縫い終わりに糸が抜けないように作る結び玉のことで、針先に2,3回糸を巻きつけて針を引き抜き、糸を引き締め糸端を少し残して切る。

作品を美しく仕上げるためには、玉どめが目立たないように配慮することも必要である。

本縫いに用いる場合には、糸端や玉が目立たないように、玉どめする位置や、糸をカットする位置を選ぶなどして仕上げをきれいにするとよい。