環境共生学部
CURRICULUM
フィールドワークを通して課題発見力、
課題解決力を身につける。
周辺の里山・里海や環境保全施設を巡るフィールドワークを低学年から実施。
学生自身が発見したプロジェクトにチームで挑み、社会と連携しながら解決をめざします。
また、環境や自然共生システムに関する専門科目を充実させ、実践力と研究力の双方を養っていきます。
1年次
近隣の里山、酒造会社など阪神間の特色ある企業、リサイクル施設等を訪ねて課題を見出し、プロジェクトにつなげます。また、環境に関する基礎的な知識を修得します。
1年次~4年次
基礎科目と並行して専門分野を深める選択科目群は、自身の興味あるカリキュラムを自由に選択することが可能。また、将来目指す分野に応じて3つの系を用意しています。
1年次~3年次
少人数のチームに分かれ、興味ある分野から自分たちでプロジェクトを設定。学んだ専門分野の知識と研究手法を深めつつ、企業や自治体とも協力しながら、課題解決を目指します。
2年次
フィールドワークには本学の施設である丹嶺学苑研修センター(神戸市北区)、名塩野外活動センター(西宮市)、時にはアメリカ・ワシントン州にあるアメリカ分校を活用。産官学のコラボレーションで地域との連携も深めます。
3年次
環境研究分野で汎用性の高い分析機器を使った環境分析、データ分布等解析のためのプログラム利用技術、遺伝子情報など生物工学に関連する実験技術やデータ解析法を修得します。
4年次
研究室配属後は、卒業に向けて自分の研究テーマに即した実験計画を立て取り組みます。またはプロジェクトで取り組んだテーマを発展させ、社会実装に挑むことも可能です。
※教職課程認定申請予定。ただし、文部科学省による審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更になる可能性があります。