環境共生学部
FUTURE
環境系技術者(海洋、水質、大気等自然環境の調査・測定・分析を行う)/環境調査員(建築や工事を行う環境の前調査を行う)/応用化学系研究者/バイオ研究者/エネルギー系研究者・エンジニア/環境・サスティナビリティコンサルタント/ビオトープ管理士/環境アセスメント調査員/環境保全エンジニア/環境ジャーナリスト/公的な環境研究所/環境ビジネス系企業/企業のSDGs推進担当/環境政策担当者/自然ツーリスト/自然史博物館学芸員/公務員/大学院進学/中学・高校理科教員/
地球環境を危機から救い、自然を守りたいと願う気持ちが学びの原動力。防災や減災、環境に優しいモノづくりの仕組みやアップサイクルなど、環境保全に資する政策の企画、立案、推進を担える人材に。
環境保全は世界共通の命題、「環境との共生」は未来につながるインフラです。世界中で環境分野に精通した人材へのニーズは高まっており、活躍の分野は無限大です。
自然界の植物や動物の営みは知恵の宝庫。エネルギー問題解決を微生物から探ったり、植物性の人工肉開発を目指したり。限られた資源を有効活用し、再生する道を探ります。
海や川の水質の分析、生き物の調査を通してデータの収集力やエビデンスに基づいた思考方法が身に付きます。データを人やモノに置き換えれば商品やサービスのマーケティングにも応用可能。
「なぜ?」の問いが学びの出発点。高校時代に探究活動が大好きだった人は研究者の素質あり! 独自の視点で仮説をたて、科学的に答えにアプローチする思考方法とスキルを培います。
生態系を保全し、景観を守り、人々の暮らしを円滑に進めるには地域をよく知り、リスクとメリットを勘案できる専門知識が欠かせません。フィールド実習で地域を知り、複数のプロジェクトを通して調整力、リーダーシップも培います。