環境共生学部
LABORATORY
バイオマスエネルギーの源は太陽光であり、これを光合成生物が化学エネルギーに変換して生体分子に固定することで、人間が利用しやすい状態になります。本研究室では微細藻類を中心としたバイオマスの生産と活用を学びます。従来技術の置換に留まらない、多様性に満ちたバイオマスならではの利活用方法を考えましょう。
藻類を食料や燃料として活用する試みは、研究開発の途上にあります。持続可能な社会を構築する上で、藻類バイオマスをどう使うべきか、生産技術からコストや社会受容性の観点まで含めて検討してゆきます。
光合成生物である藻類には、様々な種類の色素が含まれています。藻類の乾燥粉末を配合した色材開発、培養装置をインテリアに発展させるなど、藻類バイオマスの新たな活用方法を考えます。
藻類は現在までに5万種以上が発見されていますが、顕花植物や菌類(38万種、17万種)と比べて少なく、まだまだ未知の有用藻類が眠っています。探し出して培養方法を確立し、どのような特徴を持つ生物なのかを解析して、特許の出願や新種記載につなげます。
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