LABORATORY

研究室紹介

生命・資源応用分野

環境健康科学研究室
Environmental Health Science Lab.

世界保健機構は「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」として、健康の意味合いを広く定義しています。本研究室では、自然界に存在する毒性のある物質をヒトが体内でどのように排除しているのか、自然界の様々な資源をどのように広い意味での健康にもちいることができるのかを検討しています。

三浦 健 准教授
中西 亜実 助手

研究内容

(1)毒性物質の排除機構

自然界には多種多様な毒性物質が存在しています。一方、私たちの体は、それに対して様々な防御機構をもっています。毒性物質を解毒する酵素やペパーミントに含まれるメンソールで制御を受けることを見出した異物排出ポンプ群を含め、毒性物質が解毒・排出される一連のプロセスを検討しています。

(2)有用物質の探索と機序解析

自然界には私たちの体にとって有益な物質もたくさんます。特に体にとって外部に対する防御組織である肝臓や皮膚に焦点をあて、不健康状態からの回復を期待できる有用資源の探索を行います。

(3)ビオトープ管理×水耕栽培 ― 生物多様性とスマート農業の未来へ ―

ビオトープ(生物の共生空間)管理と水耕栽培の実践を通じて、植物と魚類が共生する環境の最適化を目指しています。限られた空間の中でも生物多様性を維持・管理する新たな手法を探ることで、スマート農業の高度化に向けた技術提案へとつなげています。さらに、植物の成長や環境の変化を観察する過程で、
**「気づく力」や「自然への興味」**
が育まれるなど、環境教育としての効果も期待されています。

FACILITY

ADMISSIONS

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