LABORATORY

研究室紹介

保全・まちづくり分野

物質動態・環境生態工学研究室
Environmental Dynamics Science Lab.

大気中の汚染物質が雨や霧に溶け込んだ後、あるいは汚染物質そのものが直接、地表面に降下する現象(大気沈着現象)を研究しています。大気沈着現象は、雨や霧を汚染する機構であるとともに、大気汚染を浄化する機構でもあります。
さらに、大気汚染・降水汚染の原因を統計解析などにより解明し、大気沈着現象が森林生態系や人の健康を含む環境に与える影響を評価することにより、環境の保全・生物多様性の保護につなげていくことを目指しています。

藍川 昌秀 教授

研究内容

雨・霧を集めて化学成分を測定
  • 日本、世界での測定結果と比較・解析、時間的・空間的な雨・霧の特徴を解明
  • 雨をもたらす雲(気塊)の移動経路を計算、移動経路と雨の性質の関係を解析
大気汚染の生成機構を科学的に解析
  • 大気中の汚染物質(ガス・粒子)を採取、濃度・化学組成を測定
  • 気象要素(温度、風向・風速など)が濃度や化学組成に与える影響を統計解析
  • 空気(気塊)の流れ(移動経路)を計算、大気汚染の由来・原因を解明
森林生態系や人の健康への影響解析・評価
  • 大気から森林表面(森林生態系)への物質移動量を計算、森林への影響を解析・評価
  • 人が大気汚染物質に曝(さら)される量(曝露量)を計算、人の健康影響を評価
(おまけ)都市化・温暖化の観測・評価
  • 都市域における気温を測定
  • ヒートアイランド現象を解析・評価
  • まちづくりの基礎データとして活用

FACILITY

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