私たちについて

ごあいさつ

男女共同参画推進室 室長
生活環境学科 教授

澤渡 千枝

 本学の男女共同参画推進室は2013年4月に設けられました。同年12月に表明された「男女共同参画推進宣言」に掲げられたテーマを具現化するため、推進室ではハード面、ソフト面での環境整備、女性研究者の活動支援、啓発活動の強化、現状分析と点検・強化、キャリア支援等々、計画の策定から実行までの推進を目指し活動を続けてきました。

 これらの活動を引き継ぎ、より充実させるために、2020年度から歴代3代目の男女共同参画推進室長として就任いたしました。

 女性活躍総合研究所のグローバルかつ長期的な視野での研究・教育活動をサポートしながら、推進室は、男女を問わず一人一人が仕事や研究活動において個性と能力を発揮できる機会と環境を整えるべく、教職員や学生・院生のみなさんが今現在直面している困難や問題に、私市部長をはじめとする充実した事務スタッフ、専門員が一体となって向き合ってまいります。ご意見やご要望、相談などお気軽にお寄せください。

 「ジェンダー・ギャップ指数2020」報告書によると、日本は調査対象の153カ国中、過去最低の121位、主要7カ国(G7)では最下位となってしまいました。 COVID−19の試練は、在宅ワークや授業におけるIT化を一挙に加速させましたが、男女共同参画やワーク・ライフ・バランスの向上には、意識改革を含めた変革が必要となります。

 今後一層の発展のためにも、皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。


 男女共同参画社会基本法が1999年に制定されてから20年以上が過ぎました。その間、女性の大学進学率や労働力率は上昇しましたが、女性活躍推進法が施行(2016年)された現在においても、日本では、最初の子どもが生まれるまでに46.9%の女性が退職し、女性管理職比率12%と、先進諸国中最低水準となっています(2018年度調査)。

 日本はこれまで世界が経験したことのないスピードで少子高齢化社会を迎え、これまで活用が遅れていた女性の社会参画に大きな期待が寄せられています。男女共同参画社会を推進するためには、高等教育機関において社会の構成員となる次世代女性をいかに育成するかが問われています。女子大学にとっての最重要課題であり、本学院自らが女性・女子教育の最適な育成環境の具現化を目指す必要があると思っています。

 新たに開設された女性活躍総合研究所における各部門の調査・研究の推進や、男女共同参画推進室による各種支援制度の実践と充実に取り組みながら、スタッフ一同、男女ともに働きやすく、女性が真に活躍できる職場作りに努めてまいります。

 皆さまのご支援とご協力を、お願いいたします。

男女共同参画推進室 事務部長
男女共同参画推進課 課長

私市 佐代美

男女共同参画推進室のお部屋までお気軽にお越しください(本館407号室)


男女共同参画推進室メンバー紹介

澤渡 千枝 Chie Sawatari

生活環境学部生活環境学科 教授(学術博士・工学博士)。
武庫川女子大学を卒業後、奈良女子大学大学院人間文化研究科生活環境学専攻を修了。武庫川学院助手、McGill大学化学科博士研究員、静岡大学講師・助教授・教授、男女共同参画担当副学長等を経て、2018年4月から武庫川女子大学に再就任。ライフイベントとしては出産・育児を経験後、現在は在宅介護に奮闘中。ワーク・ライフ・バランスや働き方改革の必要性に直面している。

専門領域
  • 繊維・高分子科学
  • 被服材料学
研究テーマ
産業や生活を支える繊維・高分子物質を研究対象として、その構造と性質を調べ、より良い素材への改質・改良を模索中。より良いとは、より安全に、便利に、健康・快適に…

河合 優年 Masatoshi Kawai

教育研究所教授・副学長

ダイバーシティに関する事柄を担当させていただいています。母子関係や家族における力動的な関係性についての研究をしています。最近は、小中学校における子どもたちの精神健康についても、西宮市教育委員会と連携して研究を行っています。

子どもは大人の鏡です。「最近の子どもは」、という前に、自らの行動を律して範となるようにがんばっています。

専門領域
  • 発達心理学(乳幼児発達学 縦断研究)
  • 教育心理学(子どもの学校適応)
  • 教育制度 (一貫教育)
研究テーマ
誕生時からの追跡研究による子どもの育ちと学びの要因分析
小中学生のレジリエンス 発達の理論的研究
その他子どもと大人の関係一般について興味を持っています。

中村 明美 Akemi Nakamura

教育学科准教授。社会福祉学(博士満期退学)。免許・資格取得は社会福祉士、看護師、介護支援専門員等。看護職従事後、社会福祉学科に編入学し、大学院在学中に子ども家庭福祉の研究のためにフィンランド留学。助手、専任講師を経て2005年に本学着任し、現在に至る。 仕事(研究)を継続しながら子育てや介護を行っている。地域活動は府社会福祉審議会児童福祉専門分科会委員等や保健・福祉・教育関連相談支援を行っている。

専門領域
  • 社会福祉学(介護福祉を含む)
  • 特別支援保育・教育学
  • 保健学
研究テーマ
  • オンコロジカルソーシャルワークシステム構築の研究
    がん患者の当事者性に着目した腫瘍専門ソーシャルワーク技法についての研究
  • 共生社会の実現に向けた、子どものライフコースに合わせた包括的な保育・福祉・教育の実践研究

中尾 賀要子 Kayoko Nakao

教育研究所准教授、PhD、MSG、MSW 2010年に本学に着任し、2019年に文学部から教育研究所に所属が変わりました。男女共同参画推進室の開室以来、様々な取り組みの実現を専門員として見届けてきましたが、近年は男女共同参画と、ハラスメント防止やLGBTの人権が不可分なテーマになっています。時代とともに変遷する課題を、一緒に考えていけたらと思っています。

専門領域
  • 老年ソーシャルワーク
  • 災害支援
  • マイノリティ支援
研究テーマ
在米被爆者支援、福島支援者支援、ライフレビュー、ナラティブ・アプローチが、近年の研究テーマです。本学におけるLGBT支援の一環として、2020年から共通教育部で「セクシュアリティ入門」という科目を担当しています。

宇佐美 彰規 Akinori Usami

英語キャリア・コミュニケーション学科准教授。経営学修士(MBA)・修士(言語教育情報)。化学メーカー海外営業部、米国デトロイト駐在時に輸出入管理システム構築、北米市場の営業活動に従事後、英語教員に転身し、2015年に本学に着任。ライティングプラザ設立、短英カリキュラム改革に携わり、現在に至る。大学英語教育学会、リメディアル教育学会所属。(日本野鳥の会会員、休日は息子に教わりながら、野鳥観察に参加)

専門領域
  • 専門科目英語(ESP)
  • ビジネスコミュニケーション
  • リメディアル教育
研究テーマ
言語や文化背景が異なる者同士が使用する国際共通語、Lingua franca(リンガ・フランカ)の役割、そしてビジネス現場で起こる様々なコミュニケーション上の問題について研究を進めています。

大野 勝利 Katsutoshi Ono

武庫川学院は私の「職場」として3番目になります。
1社目は外資系製薬会社です。MRを2年経験した後に人事部に異動、人事・給与企画及び労務管理業務を経験しました。
2社目は金融系コンサルティング会社です。人事・組織関連コンサルタントとして50社以上の会社・病院等に関与してきました。
そして本学に入職。人事・法人の専門員を経て監査室長を務め、現在は企画系の主席専門員と法人室長を兼務しています。

専門領域
  • 人事関係(人的資源管理・組織設計・賃金制度企画等)
  • 法人の経営管理、教学組織の新設・改組等の企画業務
  • 社会保険労務士・キャリアコンサルタント資格を取得しています
研究テーマ
一般企業数社で顧問役割を担っています。テーマは主に人事関連ですが、全て10年以上のお付き合いの会社ですので、近年は様々な経営課題を共に検討しています。
また、大阪市の専門委員として公募局長・区長の採用面接官、及び、市教職員の部長職昇進面接官を10年近く担っています。

お問い合わせ窓口

〒663-8558
兵庫県西宮市池開町6-46
中央キャンパス 本館4F 407号室
学校法人武庫川学院
男女共同参画推進室(地図

開室時間

平日 9:00~17:00

電話・FAX番号

TEL:0798-45-3542
FAX:0798-45-3535

E-mail

gsankaku@mukogawa-u.ac.jp