学科概要


「生活環境」とは、私たちの暮らしを取り巻くモノや状況を指します。
私たち人間の最も近くには衣服があり、その周りには生活用品やインテリアや住空間があり、建築物、街・都市が連続的に広がります。
未来の豊かな暮らしを創造するためには、生活環境を総合的にとらえる視点と技術が必要です。
生活環境学科では、従来の分野や領域を超えた学びによって、未来の暮らしを創造する人材を育成します。


大学 生活環境学科(2025年度以降の入学生)


本学科では、⽣活環境に関わる専⾨的な知識や技術の修得は当然のこととして、異なる領域の知識や技術を組み合わせることで、新しい価値を⽣み出す⼒を修得することを目指しています。
1年次前期は生活環境全般に関わる内容を幅広く学修します。
1年次後期から興味関心のある1つの領域について専門的に学修しますが、同時に他領域の学びを深めることができます。
3年次後期には、領域を横断したプロジェクトに取り組み、4年次では単独領域を追求する研究、または複数の領域を横断する卒業研究に取り組みます。


短期大学部 生活造形学科(2025年度から募集停止)


短大・生活造形学科は、入学時からコースに分かれていますので、1年次からそれぞれのコースの専門科目を学んでいきます。短期集中で専門性を高めて社会に出られることや、編入学・専門学校への進学など、多様な進路があることも特徴です。