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2024


学生がデザインしたキャラクター「パッチ」と「ミーゴ」が豊中市内各所でスポーツ振興に乗り出しました。
2024.5.1

<武庫川女子大学 「ニュース・最新情報」 より転載>

生活環境学科伊丹ゼミ4年、笹井愛未さんがデザインした豊中市立グリーンスポーツセンター生まれのキャラクター「パッチ」と「ミーゴ」が完成。このほど、豊中市内各所で愛らしい2体がイベント等で活躍を始めました。笹井さんは昨年、芦屋市の魅力をPRするオリジナル絵本の中で桜の妖精等をデザインした”キャラクターづくりの達人”。「武庫女発」のキャラクターが地域活性に貢献しています。
 伊丹研究室では、2020年から豊中市立グリーンスポーツセンターを「みんなで作り、楽しく体を動かせる広場」にするためのサポートを行ってきました。同センターのユニークな取り組みを他のスポーツ施設にも展開し、身体を動かす楽しみを広げるため、新しいキャラクターを創作して活用することにしました。
 近くを流れる神崎川など地域性を考慮し、笹井さんは水滴をアレンジした複数の「水の妖精」のデザインを試みましたが、デザイン選びは難航。そこで、センターのシンボルツリーであるエノキの木をモチーフに加え、木の葉や実を着衣や頭巾に取り入れてワークショップ等で意見を聞いたところ、大好評。頬を赤くするなど調整を重ね、カラフルで可愛らしい二人の妖精が生まれました。
 葉っぱの頭巾をかぶり、活発で体を動かすことが大好きな「パッチ」と、エノキの実の頭巾をかぶり、温厚でいろいろな人と遊ぶことが大好きな「ミーゴ」。二人は神崎川で生まれ、グリーンスポーツセンターのエノキの木を住処とする妖精という設定です。今年1月にはキャラクターのシルエットを絵馬にして来場者に願いごとを書いてもらったり、キャラクターの顔のパーツを作って福笑いで遊んだり。センター内の交流拠点「みつぼの花」の入口には、パッチとミーゴの顔の輪郭が描かれ、人気のphotoスポットになっています。
 笹井さんをサポートし、二次元のキャラクターを三次元のぬいぐるみに進化させたのは岡本真由子助手と夛田尭世助手(当時)。岡本助手は芦屋の絵本プロジェクトでも、桜の妖精などをキーホルダーや積み木等のグッズに展開しました。
 岡本助手は「笹井さんのイラストには人を惹きつける魅力があります。みんなに愛されるキャラクターを作ろう!という目標から始まったプロジェクトでしたが、その目標通り、施設の管理者や利用者の間で人気者になっています。キャラクターが愛されることで、これからどのような変化が起きるのか、楽しみにしています」と話しています。
 笹井さんは小さいころから絵を描くのが好きで、小学生のとき、クラスのキャラクターを作ったのがキャラクターづくりの一歩だったそう。「将来は自分らしい方法でまちづくりに関わりたい」と言い、「パッチとミーゴが、豊中市内の身体を動かして楽しめる場所に登場することで、スポーツを楽しむきっかけを作っていきたい」と話しています。

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教育研究誌『生活環境学研究』11号 が武庫川女子大学リポジトリに登録されました。
2024.4.30

 『生活環境学研究』は,生活環境学科・生活造形学科の教育に関わる教員及び学生の教育研究成果や,日頃の活動を紹介する事を目的に発刊しています。研究報告・実践報告・調査報告をはじめとした査読論文,学科教育活動報告する論説・報告や,学生の卒業研究の要旨で構成されている冊子で,11号からは電子媒体のみで発行しています。
本文はこちらからご覧いただけます。

【論文】
大坪明:H.マイヤーの第一次世界大戦中から直後の仕事に関する一考察 ―クルップ社の団地からフライドルフへ―

【論説・報告】
黒田智子:デザインの「遺伝子」をめぐる試論 『座るための機械』から『休息のための機械』へ

竹本由美子:日本の伝統技術から繊維・アパレル産業の未来を考える  ―「被服学総合演習I」の報告―

岡本真由子,鎌田誠史,合田昌宏:産官学連携におけるまちづくりワークショップの実践記録 ―芦屋市茶屋さくら通りを対象として―

玉井香里:デジタルツールを活用した大学と専門学校での教育 ―BIM・建築ビジュアライゼーション・VR・メタバース―

教育研究誌『生活環境学研究』11号 目次

生活環境学科の学生10人がインテリアコーディネーター資格試験に合格しました。
2024.4.12

<武庫川女子大学 「ニュース・最新情報」 より転載>

 生活環境学科の学生10人が、2023年度のインテリアコーディネーター資格試験に合格しました。
 公益社団法人インテリア産業協会が実施する、快適な住まい空間のための専門知識を幅広く問う試験で、一次試験(学科科目)と二次試験(論文・プレゼンテーション科目)があります。今回の合格者は2,034人で合格率は24.9%という狭き門でした。
 合格者は次の通りです。(2024年3月時点の所属学年)

生活環境学科
生活デザインコース 2年 片平柚葉さん
環境デザインコース 3年 石橋あいりさん、具志堅美輝さん
建築デザインコース 3年 高木晴代さん、濱中璃美花さん
         2年 阿江南実さん、辻本絢音さん
他3名
 合格者のうち、片平さんは資格取得のきっかけについて「この学科で学んでいることを生かせる資格であり、就職活動などでも役立つのではないかと考え、挑戦してみようと思いました」と話しました。
 また合格者10人は、本学のインテリアコーディネーター試験対策講座を受講しており、高木さんは「特に毎週の講座で実施される小テストを頑張りました。移動中もアプリの一問一答をして対策しました。独学だとこのような機会が無いため、きっと意欲的な勉強を続けられなかったのではないかと思います」と話しました。
 具志堅さんは、資格取得を目指す後輩たちに「勉強期間の長さからモチベーションを維持するのが難しくなる期間もあると思います。自分でどのようにしたら勉強できるのかを考えて、コツコツと頑張れば絶対合格できると思うので頑張ってください」とエールを送りました。

生活環境学科の学生のアイデアを取り入れた打出教育文化センター(芦屋市)がリニューアル。学生が制作したイメージキャラクター「うちもん」もお目見えしました。
2024.4.11

<武庫川女子大学 「ニュース・最新情報」 より転載>

 生活環境学科の学生たちのアイデアを取り入れた芦屋市の打出教育文化センター「うちぶん」と打出公園が4月1日、リニューアルオープン。オープニングイベントで、学生がデザインしたイメージキャラクター「うちもん」や、リニューアルを目指して取り組んだ学生たちのプロジェクトの活動記録を展示しました。
 通称「おさる公園」と呼ばれる打出公園と、打出教育文化センター「うちぶん」を芦屋市が一体として再整備する計画にあたり、生活環境学科まちづくりコースでは、「フィールドデザイン演習Ⅲ」(2022年度前期)の授業で、『うちぶん×ムコジョ「みんなでつくろう!まちのいばしょ」』プロジェクトを立ち上げました。リニューアルする「うちぶん」が「あらゆる世代の人にとっての居場所」となることを目標に、共用エリアや貸室の再整備に向けたアイデアを出し合い、2 回の市民ワークショップと参加型イベントを通して、芦屋市に対して5 つの提案を行いました。また、八束伶奈さん(当時、生活環境学科2年)が打ち出の小槌と「猿の檻のある公園」として親しまれた打出公園の伝承を取り入れたイメージキャラクター「うちもん」をデザインしました。
 学生たちの提案の中から実現したアイデアは① シェアキッチンの導入(災害時の非常食づくりや食の教育を通じた多世代交流の推進)② イメージキャラクター「うちもん」を活用したPR③貸室や図書館の利用ルールの変更(本を館外でも閲覧可能にしたり、飲食を一部可能にしたり、柔軟なルールに変更)④ 打出公園の伝承”猿の檻”を継承するギャラリーの設置⑤ 打出公園に、飛び出し注意の看板設置。
 このうち、飛び出し注意の看板は、芦屋市出身の小説家・村上春樹さんのデビュー作「風の歌を聴け」に出てくる一場面(「僕」と「鼠」が打出公園に車を突っ込み、檻の中の猿が驚くというシーン)をイメージしています。
 オープニングイベントでは、「うちもん」を描いたエコバッグや缶バッジが来場者に配られ、早くも「うちもん」がPR効果を発揮していました。
 「うちもん」をデザインした八束さんは、「デザインしたキャラクターを看板やチラシ、ノベルティなどに使用いただき、信じられないような嬉しい気持ちでいっぱいです。これからもキャラクターを活用いただき、地域の人に愛されるうちぶんになっていってほしいと思います」と話しています。
 授業を担当した伊丹康二准教授は「学生が、多くの市民や関係者と話し合いながら練り上げた提案を、芦屋市が、一部条例を改正してまで実現いただいたことに感謝しています。新しくなった「うちぶん」が、これまで以上に多くの地域の皆様に愛され、地域の交流拠点として発展することを願っています」と話しています。

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