2016年度ヨーロッパ海外研修


2016年度の春期海外研修では、生活環境学科の学生39名(教員2名引率)が、2016年3月7日出発、3月16日帰国の日程で、ヨーロッパ(フィンランド・スペイン・オーストリア)での10日間の海外研修を行いました。

日時 内容概要
3月7日(火) 関西国際空港発のフィンランド航空(AY-078)で、ヘルシンキに向けて出発
 以下、現地時間
3月7日(火) 15:10にヘルシンキに到着後、専用車にてホテルへ
(ヘルシンキ泊)
3月8日(水) マリメッコショップで研修
ヘルシンキ市内観光
フィスカルス訪問
(ヘルシンキ泊)
3月9日(木) 午前:ラハティ応用科学大学 デザイン学部訪問
午後:デザインミュージアム訪問
夕刻:デザインディスクトリクト自由研修
(ヘルシンキ泊)
3月10日(金) 午前:「キアズマ国立現代美術館」見学、エスプラナーディ通り散策
ヘルシンキからフィンランド航空(AY-3269)でバルセロナへ
バルセロナに到着後、専用車にてホテルへ
(バルセロナ泊)
3月11日(土) 午前:「パセオ・デ・グラシア通り」でのショップ巡りプログラム
午後:バルセロナホームビジット
夜:フラメンコ鑑賞
(バルセロナ泊)
3月12日(日) 終日:日本語学科に通う現地大学生との交流プログラム及び市内観光
(バルセロナ泊)
3月13日(月) バルセロナからブエリング航空(VY-8710)でウィーンへ
ウィーンに到着後、王宮、シシィ博物館見学
(ウィーン泊)
3月14日(火) シェーンブルン宮殿、カプツィーナ礼拝堂、国立オペラ座劇場、シュテファン大聖堂見学
夕食はシェーンブルン宮殿敷地内にてコンサート鑑賞
(ウィーン泊)
3月15日(水) ウィーンからフィンランド航空(AY-766)でヘルシンキへ
ヘルシンキで乗り継ぎを行い、フィンランド航空(AY-077)で関西国際空港へ
(ウィーン泊)
 以下、日本時間
3月16日(木) 10:00 関西国際空港着
研修の様子
1日目大阪〜ヘルシンキ

2017年3月7日(火)11時45分、関西国際空港から予定通り出国しました。15時、予定通りヘルシンキへ無事に到着しました。16時頃、ホテルに到着。18時30分、ホテルのレストランでみんなで夕食をいただきました。今日は10時間25分のフライトの疲れと明日からの研修プログラムに備えて早めに就寝する様子でした。

2日目ヘルシンキ

 本日のヘルシンキの天候は雪です。本日の研修の始まりは、ヘルシンキ市内中心部にあるマリメッコショップ本店にて、マリメッコ直属デザイナーからデザインのレクチャーを受けました。みなさん、メモを取りながら熱心に聞いていました。レクチャーの後はデザイナーに直接質問したり、お店の見学をしました。

 次にヘルシンキ市トーロにあるテンペリアウキオ教会へ行きました。石の教会とも呼ばれています。本日、教会の中では、ピアノの生演奏が行われていました。現地ガイドさんから教会のレクチャーを受けながら見学しました。次にキアズマ国立現代美術館の見学です。現在展示の入れ替え時期のため、外観とエントランス部分のみ見学しました。ミュージアムショップで買い物をしたり、建物の構造を見たりして過ごしました。

 次にヘルシンキ中心部からバスで1時間半のフィスカルスへやって来ました。全員でフィスカルスのホテルで昼食をいただきました。昼食後、フィスカルスのガラス工房へ。間近で作品作りを見学させていただきました。次に鍛冶屋の見学です。他にはフィスカルスの歴史の展示見学やショップ巡りなどをして過ごしました。
 その後ヘルシンキ市内に戻り、ガイドさんからストックマンデパートなどを案内してもらい、各自で自由に夕食をいただき、本日の研修を終えました。

3日目ヘルシンキ

 本日の天候は曇り時々雪です。午前中の研修は、ヘルシンキからバスで1時間半のラハティ応用科学大学デザイン学部を訪問しました。大学ではデザイン学部の4名の学生さん達が温かく迎えて下さり、2つのグループに分かれて大学内を案内していただきました。質問したりしながらラハティの学生さん達と交流することができました。案内後は、コーヒーとシナモンロールを用意していただき、みんなで美味しくいただきました。最後に大学内にあるホールで案内してくれた学生さん達と記念撮影。

 次にマリメッコ本社、社食の見学へ。隣接のアウトレットショップでお買い物もできました。

 次にヘルシンキ中心部に戻り、デザインミュージアムへ。デザインミュージアム内で、ガイドさんからフィンランドのデザインについてレクチャーを受けました。その後は、各自でマップを見ながらデザインディスクトリクト自由研修を行いました。レストランに行く途中で添乗員の松浦さんからスーパーマーケットでペットボトルリサイクルのレクチャーを受けてます。本日の夕食は、鰊とブルーベリーパイをいただきました。みんなで一緒にホテルに帰り、本日の研修を終えました。

4日目ヘルシンキ〜バルセロナ

 本日のヘルシンキの天候は晴れです。朝のエテラ港へ。海は氷が張っていました。続いてマーケット広場を散策しています。

 次にヘルシンキ中心部にあるヘルシンキ大聖堂、元老院広場に行きました。次にカンピ駅前にあるカンピ礼拝堂を見学しました。

 次にヘルシンキ中央駅前にあるアテネウム美術館へ行きました。フィンランド作家の美術品を中心にガイドさんに案内していただきました。昼食までの残り時間は、各自で自由研修です。雑貨屋やカフェに行ったりしてヘルシンキの街を満喫していました。ヘルシンキ最後の食事は、全員でヘルシンキ大聖堂前のレストランでサーモンのスープをいただきました。

 バルセロナへ向けヘルシンキ空港へ。地上乗務員のストライキの影響で30分遅れで出発しましたが、予定時刻通りにバルセロナに到着しました。日本との時差は8時間です。10時にホテルに到着後、夕食を購入して本日の研修を終えました。

5日目バルセロナ

 Hola! バルセロナの天候は晴れ、気温は20度前後。本日始めのプログラムは、バルセロナの中心部パセオ・デ・グラシア通りをガイドさんに案内していただきます。同じ通りにあるガウディ建築のカサ・ミラの外観見学。ガウディがミラ夫妻の依頼で1906年から5年かけて建設した邸宅。山をモチーフにしたといわれる独特の曲線を用いた建築です。

 続いて、カサ・バトリョの外観見学。ガウディの後期代表作のひとつです。富豪バトリョ氏の依頼を受け、ガウディは1904年から1906年にかけて住宅の改築を行ないました。海をイメージしたといわれ、波打つような壁や波を連想させる無数の青タイルやガラスが印象的な建物です。その後は、各自でグラシオ通りのショップ巡りを行いました。昼食は、全員でイカスミのパエリアをいただきました。

 午後のプログラムはバルセロナホームビジットです。3家庭のお宅に分かれて2グループ毎で訪問しました。スペインの生活について様々なことを知ることができたようです。

 夕食は、全員でバイキングスタイルのレストランで食事をしました。夕食後は、同じお店の中にあるフラメンコを鑑賞しました。舞台から距離も近く迫力のあるステージでした。その後、ホテルに戻り本日のプログラムは終了しました。

6日目バルセロナ

 本日のバルセロナは晴れ、気温22度。市内ではバルセロナマラソンが行われています。本日最初の研修は、世界遺産『サグラダ・ファミリア教会』の見学です。1882年に建築家フランシスコ・デ・ビヤールが着工し、アントニ・ガウディが引き継いだのですが、彼の死後、いまだ建設が続く未完の教会です。完成は2026年予定です。今世紀最後のモデルニスモ建築です。

 次はミロ美術館を見学。1929年の万博と1992年のバルセロナオリンピック開催に合わせて都市整備が進められたモンジュイック地区にあります。次にピカソ美術館を見学。13~15世紀のゴシック建築の建物が建ち並び、入り組んだ細い路地と石畳のゴシック地区にあります。3大巨匠と言われるミロとピカソの作品をガイドさんに案内していただきました。3グループに分かれて日本語学科に通う現地大学生とランチタイム。現地大学生に旧市街地にあるおすすめのお店を案内してもらいながら交流を深めていました。

 次は世界遺産『グエル公園』を見学しました。バルセロナの街が一望できる場所にあります。ガウディのパトロンだったグエル伯爵と組んだ都市開発プロジェクトで、当初60戸の住宅を建設する予定でしたが、失敗に終わりました。美しい公園が残され、色鮮やかな破砕タイルのベンチ、トカゲの噴水などはガウディ空間を生み出しています。希望者のみ闘牛場跡地へいきました。今はショッピングモールになっています。

 本日の夕食は全員でホテルのレストランで食事をしました。現地大学生を囲みながら全員で自己紹介をしました。たてとよこの繋がりも深められる良い交流会になりました。これでバルセロナでのプログラムは終了です。明日はオーストリアへ。

7日目 バルセロナ~ウィーン

 ウィーンに向かうため定刻通りに空港へ着きましたが、機体トラブルにより飛行機を変更したため、1時間半遅れでスペインを出国し、15:30頃ウィーンに到着しました。 ウィーンの天候は晴れ、気温12度、日本との時差は8時間です。Gruess Gott(挨拶)Dank Schoen(ありがとう)

 到着後、カプツィーナ教会の見学。カプツィーナ教会は、皇帝マティアスの皇妃マリア・アンナが1617年に創設。彼女以降、フランツ・ヨーゼフ1世までマリアテレジアを含めた皇帝12人、皇妃17人などハプスブルク家の遺体が桶に安置されています。その後、ケルントナー通り散策とスーパーマーケットで夕食を購入してホテルに到着しました。

8日目 ウィーン

 本日のウィーンは晴れ、気温は12度。

 本日の研修始まりはシェーンブルン宮殿の見学です。シェーンブルン宮殿は、1696~1713年にパリのヴェルサイユに匹敵する離宮を目指して建設されました。金箔を施した壁の装飾、天井のフレスコ画などゴージャスなインテリアに目を奪われます。

 次にシシィ・ミュージアムの見学です。その後、コールマルク通り、グラーベン通り、ケルントナー通りでグループで昼食をとりました。カフェの利用方法を事前にガイドさんから案内してもらい、ウィンナー・シュニッツェルやザッハトルテなどオーストリアの名物を食べた人が多かったようです。

 次にシュテファン寺院の見学です。シュテファン寺院は、1147年にロマネスク教会として創建されましたが、1365年からルドルフ4世の命でゴシック様式に改修されました。

 次はオペラ座の見学です。オペラ座は、1869年にモーツアルトの『ドン・ジョバンニ』の上演でスタートしたパリ、ミラノと並ぶ世界三大オペラ劇場の1つです。

 本日の夕食は、シェーンブルン宮殿のカフェレストラン・レジデンツでスープ、グラーシュ、アップルシュトゥーデルをいただきました。

 最後は、シェーンブルン宮殿コンサートの鑑賞です。モーツアルトとヨハンシュトラウスの楽曲です。一部、曲に合わせてオペラやバレエもありました。コンサート後は、ホテルに戻りオーストリアの研修を終えました。明日は日本へ向け帰国です。

9・10日目 ウィーン→ヘルシンキ→大阪

 11時15分定刻通り、ヘルシンキに向けウィーンを出発しました。その後、ヘルシンキ空港に無事到着し、17時25分定刻通りに日本に向けてヘルシンキを出発しました。

 定刻10時に関西国際空港に到着しました。全員、無事に帰国できました。10日間の海外研修、お疲れ様でした。

 添乗員の松浦さんには大変お世話になりました。みんなから寄せ書きと水引のプレゼントをお渡ししました。ありがとうございました。