ミュージアムのご紹介

INTRODUCTION

研究活動

附属総合ミュージアムでは、学院資料研究・近代衣生活文化研究など様々なテーマで研究活動を実施しています。その成果として、研究員・共同研究員による研究交流会を実施したり、毎年紀要の発行、資料のアーカイブ化のほか、展覧会を実施し、展示図録を発行しています。また科学研究費なども積極的に活用し、外部の機関と連携をしながら充実した研究活動をおこなっています。

主な研究活動

  • 研究員・共同研究員による関連研究
  • 学院資料研究
  • 近代衣生活文化研究
  • 美術工芸資料研究
  • 資料のアーカイブ化
  • 資料修復研究
  • 地域調査
  • 生活美学研究
  • 私学学術研究助成
  • 科学研究費

など


イベント開催のご案内

「吉原治良が藤田嗣治と時間を過ごした旧甲子園ホテル見学会」開催のお知らせ

日時 2025年6月26日(木) 10時〜(雨天決行)
場所 武庫川女子大学甲子園会館
(9時45分までに正門前にお集まりください。案内時間約1時間)
案内 三宅正弘(武庫川女子大学生活環境学部教授/武庫川女子大学附属総合ミュージアム研究員)
/昭和5年に誕生した甲子園ホテル(現武庫川女子大学甲子園会館)は、「西の甲子園ホテル 東の帝国ホテル」というように関西の迎賓館の役割を果たしていました。
さらに甲子園ホテルは阪神間モダニズムの時代に、阪神間の社交の場として、そして彼らと海外からの来賓との出会いの場所となっていました。
具体美術の創始者となった吉原治良は、フランスから帰国し甲子園ホテルに投宿していた藤田嗣治からアドバイスを受けました。吉原が藤田と会ったのは、ここが初めてではなかった。しかし、二人が会った場所には、ある共通点が見られます。その共通点という秘密を、甲子園ホテルの空間を歩くことで探求していただければと思います。
会場 聴講無料 事前申込制
定員:30名 (応募多数の場合は抽選となります。詳細は当選者にお知らせします。)
※お申込みフォーム
https://forms.gle/XDYgxb1Moq44hyzk6
申込締切 5月31日(土)
お問い合わせ 内容に関するお問い合わせ:haku@mukogawa-u.ac.jp

ソマティクス・からだ・表現の研究会

舞台衣装を手がける鷲尾華子氏が、からだ、纏う衣、空間について貴重な映像写真などを用いて、ご自身の創作活動の原点をソマティクスと重ねてご講演いただきます。

テーマ 衣をまとふ空間を纏う
講師 鷲尾 華子 氏(衣装デザイナー)
日時 2025年2月20日(木)14:00~17:00
会場 甲子園会館 西ホール
聴講無料・事前申込制
※お申し込みフォーム
https://forms.gle/e8CUUBBPNznqNaK69
お問い合わせ

武庫川女子大学附属総合ミュージアム
〒663-8184 兵庫県西宮市鳴尾町1-10-21 学術研究交流館(IR)
電話番号:0798-45-3509(直通)
受付時間:祝日を除く月~金10:00-16:00
アドレス:haku@mukogawa-u.ac.jp
公式HP:https://www.mukogawa-u.ac.jp/~museum/index.html
主 催 武庫川女子大学附属総合ミュージアム

第14回音楽療法講演会

音楽療法は、音楽が持つ心理・生理・社会的治癒的機能を用いて、医療・保健・教育など学際的領域にわたり、全人的にアプローチします。
では、なぜ音楽なのでしょうか?音楽の諸要素が人にどのように働きかけるのか、事例や研究を通じてその特徴と意義についてお話しします。

テーマ 音楽の持つ治癒的な力
講師 益子 務 氏
武庫川女子大学名誉教授 社会福祉法人「希望の家」先端応用音楽研究所顧問
日時 令和7年2月8日(土)10:00~11:30(9:30開場)
場所 武庫川女子大学 中央キャンパス 学術研究交流館(IR)1階101
参加費無料・申込み不要
主催 武庫川女子大学 音楽学部
共催 武庫川女子大学附属総合ミュージアム 生活美学研究部門
お問い合わせ

武庫川女子大学音楽学部
電話番号:0798-45-3580

講演会のご案内

令和6年度 甲子プロジェクト研究会

甲子プロジェクト研究会とは
旧甲子園ホテル(現・甲子園会館,1930)の設計意図を読み解くため設立、大正11(1922)年の鳴尾の水系の変化に深く関わることが分かってきました。それから約100年、鳴尾の地から地球の水資源問題を考えます。

通算19回講演会 ※聴講無料・事前申込制
テーマ 地下水の利用と行政・市民の役割
講師 遠藤 崇浩 氏(大阪公立大学現代システム科学研究院 教授)
日時 2025年1月10日(金)10:45~12:15
場所 武庫川女子大学S-47(南館)
通算20回講演会 ※聴講無料・事前申込制
テーマ 武庫川の河川改修の歴史と現在
講師 藤原 俊介 氏(兵庫県西宮土木事務所武庫川事業課 課長)
日時 2025年1月17日(金)10:45~12:15
場所 MM-101(日下記念マルチメディア館)
主催 武庫川女子大学 生活環境学部 生活環境学科 黒田智子研究室
武庫川女子大学附属総合ミュージアム 生活美学研究部門
共催 武庫川女子大学 社会連携推進課
お問い合わせ

武庫川女子大学附属総合ミュージアム
〒663-8184 兵庫県西宮市鳴尾町1-10-21 学術研究交流館(IR)
電話番号:0798-45-3509(直通)
受付時間:祝日を除く月~金10:00-16:00
アドレス:haku@mukogawa-u.ac.jp

報告会のご案内

在外研修報告会

昨年度、在外研修制度を活用した本学教員による報告会が開催されます。
このたび、当館の研究員2名も在外研修制度を活用し、それぞれ報告をおこないます。
参加申し込みは不要です。直接会場へお越しください。

日時 2024年12月18日(水) 16:45~(1時間半程度)
会場 MM館1階 メディアホール
主催 生活環境学部長 三好 庸隆
シンポジウム アーカイブ配信のご案内

武庫川女子大学附属総合ミュージアム・生活美学研究所統合記念シンポジウム「大学ミュージアムとしての未来-生活美学研究所との統合に際して-」アーカイブ配信

2024年5月18日(土)に開催したシンポジウムのアーカイブ配信を、下記URLからご覧いただけます(YouTubeサイトが開きます)。

なお著作権により、一部スライドが非表示になっています。また、無断複製・転載はご遠慮ください。

シンポジウムのご案内

武庫川女子大学附属総合ミュージアム・生活美学研究所統合記念シンポジウム「大学ミュージアムとしての未来ー生活美学研究所との統合に際してー」

武庫川女子大学附属総合ミュージアムは、1994年創設の資料館を前身として、令和2年(2020)に開館して以来、近現代の美術と生活文化に関する史資料の発掘・調査・活用とともに、女子の高等教育に資することを目指して拡張されてきました。このたび生活美学研究所と統合し、また学内外と連携しながら、より充実した研究機関へと展開しています。シンポジウムでは、大学ミュージアムとして果たすべき役割や展望について、国内外の事例をもとに検討します。

◆ ◆ ◆

新型コロナウイルス感染症対策および最新情報は、HPにて掲示いたします。
「お知らせ」ページまたは当ページをご確認ください。
なお、基本的な感染対策をお願いいたします。

日時 2024年5月18日(土) 13:00~16:00(開場12:30)
会場 武庫川女子大学 学術研究交流館(IR館) 1階101教室
参加費 無料(要事前申込)
参加ご希望の方は、下記のいずれかの方法でお申し込みください。
  • 以下の参加申込フォームからお申し込みください。
  • 往復はがきに【お名前・ご住所・電話番号】をご記入のうえ、附属総合ミュージアムまでお送りください。
    (返信はがき面には何も記入しないでください)

    送り先:〒663-8558 兵庫県西宮市池開町6-46 武庫川女子大学附属総合ミュージアム

新型コロナウイルスの対策については、状況に応じてHPでお知らせいたします。

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