応用音楽学科 専修紹介
音楽療法専修
音楽療法では、音楽の持つ多様で豊かな要素を活用して、様々な疾病や障がいを抱える人々への対人援助を行います。そのために、音楽を相手のニーズに合わせて臨床現場で柔軟に使いこなす応用力や、医療、心理、福祉など関連領域についての幅広い知識が必要となります。音楽療法専修では、音楽が人間の心や身体に及ぼす様々な影響について学びつつ、音楽を通して人を支える専門家を育成します。音楽療法士になるために必要な日本音楽療法学会認定音楽療法士(補)の試験においては、毎年高い合格実績を挙げています(2020年1月実施試験では、12人受験し、11人が合格)。