応用音楽学科

応用音楽学科 専修紹介

音楽療法専修

音楽療法では、音楽の持つ多様で豊かな要素を活用して、様々な疾病や障がいを抱える人々への対人援助を行います。そのためには、臨床現場で相手のニーズに合わせて音楽を柔軟に使いこなす応用力や、医療、心理、福祉など関連領域についての幅広い知識が必要です。
音楽療法専修では、音楽が人間の心や身体に及ぼす様々な影響について学びつつ、音楽を通して人を支える専門家を育成します。音楽療法士になるために必要な日本音楽療法学会認定音楽療法士(補)の試験においては、毎年高い合格実績を挙げています(2023年1月実施試験合格率92.3%:受験者13人、合格者12人)。

音楽活用専修

音楽活用専修では、社会の中で音楽の持つ力を積極的に活用していくことを学び、アートマネジメントや音楽教育、音楽心理学などの専門領域をより深く学びます。実践的なノウハウに加えて、学術的に芸術と社会の関わりを考えながら、学内外のコンサートの企画・運営を行うほか、音楽教育や音楽の演奏・聴取に必要な知覚認知、そのほか心の働きや行動について研究することができます。
コンサートホールなどの企画運営部門担当者のような音楽を活用するプロフェッショナルや音楽の指導者など、音楽を通して広く社会に働き掛けていく専門家の育成を目指します。

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