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身近な食から未来を考える

沿革・概要

1.概要

 わが国は超高齢社会であり、今後ますます一人暮らし高齢者が増加することが予想されます。一人暮らし高齢者は低栄養を起こしやすく、容易に要介護状態や重篤な疾病を発症するため、その予防が社会的に重要な課題となっています。
武庫川女子大学は、2006年度の文部科学省「私立大学学術研究高度化推進事業」の社会連携研究推進事業に採択され、研究活動を推進する組織として栄養科学研究所の前身である高齢者栄養科学研究センター(以下、センター)を設置しました。センターでは、地域の社会福祉機関や医療機関、企業と連携して、高齢者の栄養や食生活の改善と生きがいの高揚を目的とした支援体制を新たに構築し、地域予防医学体制の構築と地域振興に貢献するプロジェクトを進めて参りました。2011年には栄養科学館が竣工し、研究活動や様々な取り組みを行う拠点が誕生しました。2013年にはセンターを母体とした栄養科学研究所が設立され、現在、「高齢者栄養科学部門」「食品栄養部門」「栄養支援科学部門」「食育・人材育成研究部門」の4部門で活動を行っています。

組織図

2.研究所理念

 地域の高齢者や傷病者に対する総合的な栄養支援システムの開発、食品凍結技術の開発、栄養に特化した診療活動、食育研究などを通じて、地域発のイノベーションの創出を行う。また、得られた研究成果を地域に還元することにより地域貢献するとともに、将来の地域医療・福祉を支える、地域が求める優秀な人材を育成する。

3.建物、設備

 栄養科学研究所の取り組みは、栄養科学館を中心に行っています。栄養指導や身体計測ができる「栄養サポートステーション」、地域の方と学生が一緒に食事を作ることができる「調理室」、「CAS(Cell Alive System)冷凍室」などを備えています。CASは2011年に本学と食品の共同開発をしているアビー社から無償で提供されたもので、CAS冷凍された食品は、従来の冷凍食品とは違い、生鮮食品の加工や加工調理食品の組織を変化させることなく凍結保存することが可能です。

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