カリキュラム
2019年度入学生より、教職コース、ヘルスケアコース開設に伴い、カリキュラム変更を行いました。
2019年度以降入学生
健康・スポーツに関する知識と技能を体系的に学修するために、専門教育科目に「スポーツ教育領域」「健康スポーツ・ヘルスケア領域」「卒業実践研究領域」から構成されています。
学びの方向および卒業後の進路等を意識するために、1年次後期より「教職コース」「ヘルスケアコース」の2コースを設けています。各コースに設置された専門的な科目を学ぶことによって、より専門的に、より実践的に、優れた健康・スポーツのリーダーをめざします。
2018年度以前入学生
中学校保健体育科教員に必要な「スポーツ教育領域」、健康運動実践指導者に必要な「健康スポーツ領域」から構成されています。
3つのポリシー
大学健康・スポーツ科学科および短期大学部健康・スポーツ学科では、2015年4月入学生より、3つのポリシー「①ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)、②カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)、③アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)」を策定しています。
- ①ディプロマ・ポリシー
- 教育理念を踏まえ、どのような力を身に付ければ学位を授与するのかを定める基本的な 方針であり、学生の学修成果の目標となるものです。
- ②カリキュラム・ポリシー
- ディプロマ・ポリシーの達成のために、どのような教育課程を編成し、どのような教育 内容・方法を実施するのかを定める基本的な方針です。
- ③アドミッション・ポリシー
- 教育理念、ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシーに基づく教育内容を踏まえ、 入学者受け入れるための基本的な方針であり、受け入れる学生に求める学習成果(学力の 3要素)を示すものです。
幅広い分野で活躍する、健康・スポーツの実践的リーダーへ。
学校や企業、地域社会で活躍できる優れた健康・スポーツの実践者、指導者、管理者を育成するための、最新のスポーツテクノロジー、医科学理論、指導理論、マネジメント理論を通して、適切で正しい実践・指導・管理法を学びます。
カリキュラムは、必要な基礎理論とテクニックを講義・演習科目で学び、それに基づく技能を学内実習科目で磨き、最終的には学外の現場実習で応用するという、段階的、発展的な学習ができる科目配置を行っています。