看護学部の特色

「360°看護力」。その学びを実践する武庫女・看護学部の特色

看護師に特化したカリキュラムで、質の高い教育を保証

看護師と併せて保健師または助産師の資格を取る場合、取得に必要な科目の単位修得だけに大半の時間が費やされます。本学では看護師教育に特化することで学びの「質」を高め、幅広い教養と視野、豊かな人間性を養うことを重視しています。

総合大学の特色を生かした教養教育科目が充実

看護の対象である人間や環境を深く理解するには専門知識だけではなく、幅広い教養が必要です。医療・福祉に関わることから語学、文学、歴史、芸術、キャリアデザイン、ジェンダーまで、総合大学ならではの多様な教養科目から選択できます。

豊富な臨床経験や教育経験を持った教員たちが指導

本学部の教員全員が看護師資格を持つほか、講師以上の教員は博士の学位を持っています。また、高い看護実践能力が必要な専門看護師や認定看護師の資格を持つ教員もいます。教員数は入学定員数80人の半数以上の数字で、質とともに量的な側面からも学生たちをサポートしていきます。

「クラス担任制」で、きめ細かく学生をサポート

学生との対話を大切に考え、一人ひとりの適性や能力を引き出し、伸ばしていく教育を重視しています。そこで、クラス制を採用し、担任がきめ細かい指導を行います。授業で分からなかった点や将来の進路の悩みなども相談しやすいほか、友達も作りやすい環境が整っています。