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大学院の概要
研究科長からのメッセージ
看護の質を向上させる思考力・研究力を育てる大学院
看護を共に考え追究し、看護実践や教育の場に、その成果を還元しませんか。
本研究科では、看護実践や教育の場で活躍できる人材の育成をめざしています。また、保健師国家試験受験資格を得られるコースもあります。これまでに本研究科で72名が修士を、17名が博士の学位を取得し、現在は臨地や教育の場で活躍しています。学生のほとんどが、看護職として働きながら学習・研究をすすめており、本研究科は、様々な看護の場で問題意識を持ちながら実践している看護職者が集う場ともなっています。教員も現場での問題意識を持ち続けています。複雑・多様化している看護を追究するにあたり、互いの交流を通しての学びは掛け替えのないものと考えています。

- 寳田 穂 研究科長
- 大阪大学医療技術短期大学部を卒業後、精神科・救命救急にて看護師として勤務。専門学校や短期大学での教員、単科精神科病院での看護師としての勤務を経て、大阪市立大学看護短期大学部の教員となり、医学部看護学科、大学院看護学研究科前期・後期博士課程への改組・設置に携わり、本学看護学部・看護学研究科の設置準備室から現在に至る。博士(看護学)
パンフレット
看護学研究科の特色
看護実践活動を継続しながらの学習・研究を可能にする夜間と土曜日開講
働きながら修学できるように、修士課程看護学研究コースと博士後期課程は平日夜間と土曜日に開講しています。看護実践の場での研究をサポートします。修了年限を延長できる 長期履修制度もあります。
充実した授業と研究の連動により実践力と施策力を有する質の高い保健師の養成(修士課程看護学研究保健師コース)
保健師の活動の基盤となる家庭訪問を重視した実習や、都市部と山間部での実習などにより、実践力を培います。また、地域の健康課題を解決する糸口を探る研究を行い、エビデ ンスに基づいた施策が提言できる能力を養います。
学生の研究テーマに応じた複数の教員からなる指導体制
主指導教員1名と副指導教員(修士課程1名、博士後期課程2名)を中心に、すべての教員が看護学分野の枠を越えて研究活動を支援します。複数の教員が多様な視点から助言することにより、視野を広げ、研究を発展させていくことができます。
総合大学ならではの学際的な視点
武庫川女子大学大学院には臨床心理学専攻や臨床教育学専攻など、看護学と深く関連した領域の研究科があります。修士課程では他の研究科開講科目の一部は履修可能なため、学際的な視点で研究を深めることができます。
修士課程
「経験知」を「理論知」に進化させる修士課程
看護学研究コース:実践の場での調整力や指導力を発揮できる人材
看護学研究保健師コース:上記に加え、保健行政への参画力を有する保健師
博士後期課程
理論知に裏付けられた経験知から新たな理論知の創生を目指す博士後期課程
臨床現場や教育機関など、看護実践の場で教育研究能力を発揮することができる人材
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