実践的な学びを通して「看護師」として「人」としての成長を目指す。
2025年、武庫川女子大学看護学部は開設10周年を迎え、新たな飛躍を目指しています。本学部の教育は、看護師として人としての成長につながるようなカリキュラムで構成されています。成長には、それまでの未熟な自分と向き合うプロセスが伴い、自ら悩み考え気づき行動する力が必要となります。本学部の教員は全員が看護職者としての実践歴を有しているので、教員自身の経験も踏まえ、学生が自ら考え行動できる看護師となれるよう、学生との対話を大切にしてきめ細やかな教育を行っています。本学大学院看護学研究科修士課程には保健師育成のコースがありますので、進学して保健師への道も開けています。
- 寳田 穂 看護学部長
- 大阪大学医療技術短期大学部を卒業後、精神科・救命救急にて看護師として勤務。専門学校や短期大学での教員、単科精神科病院での看護師としての勤務を経て、大阪市立大学看護短期大学部の教員となり、医学部看護学科、大学院看護学研究科前期・後期博士課程への改組・設置に携わり、本学看護学部・看護学研究科の設置準備室から現在に至る。博士(看護学)