採用情報

職員紹介

学院の意思決定に責任感を持って

企画部 経営企画課

M.Aさん

2022年4月入職

大学職員を志望した理由・現在の仕事内容について
「学生が社会に出るまでの貴重な時間を過ごす大学を支える仕事に携わりたい」という思いから、大学職員への転職を決意しました。前職では販売職に従事していたため、異業種からの挑戦で不安もありましたが、入職初年度から体系的な研修制度が整っており、大学職員として必要な知識を段階的に習得することができました。
初年度は秘書課に配属され、学長秘書を担当しました。丁寧かつ的確な対応が求められる中で、前職で培ったコミュニケーション能力や傾聴力が活かされ、相手の意図を的確に汲み取る力が、業務を円滑に進めるうえでいかに大切かを実感しました。その後、経営企画課へ異動し、役員会議の運営や、文部科学省への調査回答など、より広い視野で大学全体を捉える業務に携わっています。学生と直接関わる機会は少ないものの、日々の業務が学生の学びや大学生活を支えていることを意識しながら取り組んでいます。
今後は、経営企画課でまだ担当したことのない業務にも積極的に挑戦し、学院の重要な意思決定に関わる日々の業務に対して、責任感を持って取り組む姿勢を大切にしていきたいと考えています。
働き方について
前職はシフト制で休日が不定期だったため、予定を立てづらく、長期休暇もほとんど取れない環境でした。現在は基本的に土日祝が休みで、お盆や年末年始には長期休暇もあるため、プライベートの予定が立てやすくなりました。繁忙期以外は定時で帰宅できる日も多く、仕事終わりにジムに通ったり、友人と食事に出かけたりと、自分の時間も大切にできるようになりました。
オープンキャンパスや入試の応援業務で休日出勤が発生することもありますが、振替休日が取得できるため無理なく働けています。こうした業務は普段とは異なる内容で新鮮さがあり、職場の雰囲気や学生との関わりを改めて感じられる良い機会にもなっています。
産前産後休暇・育児休業等の制度も整っており、男性職員の取得実績もあります。取得者が出た際には業務の調整が必要になりますが、周囲で分担しながら柔軟に対応しています。それぞれの状況や立場を尊重しながら支え合うことで、働きやすさにつながっていると感じます。
武庫川学院について・大学職員について
大学職員というと、入試や就職支援といった学生支援業務が注目されがちですが、実際には法人運営、研究支援、財務、人事など、大学全体の運営に関わる多岐にわたる業務があります。部署異動を通じて新たな分野にもチャレンジでき、長期的なキャリア形成を目指すことができると感じています。
職場環境や雰囲気について
前職では少人数の同僚と店舗での販売業務に従事していたため、業務外での交流はほとんどありませんでした。現在の職場は職員の人数も多く、幅広い年齢層の職員と関わる機会に恵まれています。同世代の職員も多く、プライベートでも気軽に交流できるようになり、転職後に人間関係の広がりを実感しています。業務外でのつながりも自然に生まれますが、参加を強いられるような雰囲気はなく、心地よい距離感を保ちながら関係を築ける職場です。こうした人間関係があることで、日々の業務もスムーズに進めやすくなり、働きやすさにつながっていると感じています。
こんな人と働きたい
大学職員には、コミュニケーション能力や調整能力、柔軟な対応力などが求められます。入職直後は結果を出さなければと焦る気持ちもあるかもしれませんが、目の前の業務に真摯に向き合い、丁寧かつ誠実に職務を全うできる方と一緒に働きたいです。

(2025年11月)

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