在学生満足度アンケート2005
武庫川女子大学
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生活環境学部 情報メディア学科<大学>
満足度アンケート調査にかかわる事項
【学生の皆さんの評価や要望・意見等】
他学科に比べ「在籍学科での専門的な勉強」、「資格取得のための勉強」に意欲的に取り組んでいることへの評価がやや低いといえます。また、「将来の進路に役立ちそうな授業が多い」、「資格取得に役立ちそうな授業が多い」といった点を肯定する比率も同様にかなり少ないようです。
●今後の取り組みについて
情報メディア学科では、できるだけ学生の皆さんの自発的な意欲が勉学につながるよう心がけています。しかし、それだけでは不十分であることが今回の調査から明確になりました。つまり「資格取得」という目標を設定することによって初めて、それに向けて「専門的な勉強」をしようという意欲が生み出されるようです。ですから、今後は、システムアドミニストレーター、情報処理技術者などの資格取得に向けたカリキュラムを充実することにします。
●実施(完了)の予定
平成19年度以降、主として資格取得に役立つことを目的とする新しい科目を、カリキュラムに組み込む作業を進めています。
【学生の皆さんの評価や要望・意見等】
「授業を理解できない理由」に関し「教員の指導や助言が十分でないから」とする意見は著しく少ないといえます。それに対して「勉学に対する自分の意欲が不足しているから」、「自分の予習や準備が不足しているから」とする意見がかなり多く見受けられます。
●今後の取り組みについて
「教員の指導や助言」に対する高い評価は維持しつつ、学生の皆さんが進んで勉学に励み、予習・復習に力を注ぐ意欲を励ます方途を具体的な形で実現していきます。その端的な方途の一つとして、これまた「具体的な資格の取得」といった目標を掲げ、それに着実に近づけるカリキュラムと教学体制を整えます。
●実施(完了)の予定
平成19年度以降、主として資格取得に役立つことを目的とする新しい科目を、カリキュラムに組み込む作業を進めています。
【学生の皆さんの評価や要望・意見等】
カリキュラムや履修システムに関し、「情報リテラシー教育が充実している」、「選択できる授業科目が豊富に用意されている」、「ゼミや演習での教育が充実している」といった点に関する評価は、他学科に比べてかなり高いといえます。これに対して、「実験実習科目に十分な時間が確保されている」、「語学教育が充実している」、「少人数クラスの授業が多い」に関する評価は、他学科に比べてかなり低い結果となっています。
●今後の取り組みについて
「語学教育が充実している」に関する低い評価は別として、「実験実習科目の時間」、「少人数クラス」に対する評価にはかなりの誤解が含まれていると思われます。本学科では、従来3年生から始めていた卒業研究にかかわるゼミナール形式の授業を、少し形を変えて2年生から実施しています。つまり、かなり早期に学生の皆さんと教員の間の密接なコミュニケーションを確保することを試みているわけです。また、実験実習科目の時間も、検討は加えてみますが、一概に短いとは考えていません。
ただし、学生の皆さんの間にある不満を解決する方法の一つとして、すでに作成ずみの「将来の進路を想定した上で、どのように履修を進めていくべきか」を示した一覧表を、改めて皆さんに配布し、繰り返しその解説を加えるなどの方法を採用したいと考えています。
●実施(完了)の予定
平成17年度から始めた「2年生を対象とするゼミ形式の授業」は平成18年度にも続けています。また「将来の進路ごとの履修計画」は、平成18年度後期のガイダンスでも実施します。なお「語学教育の充実」については、今後の課題として検討します。
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