【著書紹介】
 武庫川女子大学健康・スポーツ科学部 田中美吏研究室      Sport Psychology & Human Motor Control/Learning Lab. 本文へジャンプ
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武庫川女子大学
健康運動科学研究所


田中美吏研究室の教育、研究、社会貢献活動を紹介するページです。

お知らせ
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□「論文や本の紹介」(このページを下にスクロール)を更新しました。(2022年5月17日更新)

□本学の健康運動科学研究所の機関紙「健康・スポーツ科学」12巻が刊行されました。当研究室修士課程OGの西分友貴子氏の修士論文での研究成果が原著論文として掲載されています。以下のリンクより閲覧やダウンロードができます。(2022年4月14日更新)
<健康運動科学研究所内の閲覧やダウンロード用PDFにリンク>

□スポーツ心理学研究に展望論文(総説)が公開されました。(2022年4月8日更新)
【論文題目と著者】スポーツにおけるイップスのアセスメント・症状・対処(柄木田健太・田中美吏・稲田愛子)<J-Stageの公開ページにリンク>
「本研究室の最近業績紹介」(このページを下にスクロール)も参照ください。

□新年度が始まり「研究室ゼミ」のページを更新しました。(2022年4月5日更新)
「研究室ゼミ」のページへジャンプ

過去の履歴



大学院生募集(修士課程)
□武庫川女子大学大学院健康・スポーツ科学研究科内の当研究室では、「スポーツ心理学」や「運動学習」を専門に学ぶ大学院生を募集しています。大学院は共学になり、男女ともに入学可能です。興味のある方はご相談ください。
<健康・スポーツ科学部オリジナルホームページ内の健康・スポーツ科学研究科のページへリンク>

論文や本の紹介
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2022年5月17日(火) No.354(院生スタッフゼミでの西村久美子氏の紹介論文)
雨宮 怜・坂入洋右(2020)アスリートの神経症傾向およびマインドフルネスによるあがり経験との関連.法政大学スポーツ研究センター紀要,38,69-71.
<内容>野球、テニス、空手などに取り組む男女の大学生アスリート148名を対象に、あがり経験の有無に対する神経症傾向やマインドフルネスの関連が検討されています。階層的重回帰分析を行うことで、神経症傾向が高いほどあがり経験を有するものの、マインドフルネス独立変数として投入するとこの関連は消失し、マインドフルネスが単独であがり経験と関連することが示されています(マインドフルネスが高いほどあがり経験がない)。この結果から、アスリートがマインドフルネスを高めることがあがりの低減に繋がる可能性が提案されています。

2022年5月9日(月) No.353
木村昌紀・余語真夫・大坊郁夫(2004)感情エピソードの会話場面における同調傾向の検討―疑似同調傾向実験パラダイムによる測定―.対人社会心理学研究,4,97-104.doi: 10.18910/7938
<内容>2者での自然会話、喜びなどポジティブなエピソードを想起した会話、悲しみなどネガティブなエピソードを想起した会話を身体も交えて動画記録し、音声を消した動画に対して質問項目や同調行動(ジェスチャー、視線、うなずきなど)の頻度や時間について他者による分析を実施しています。2者での直接会話動画、2者での別場面での会話を合成した内的疑似会話、2者以外の別の人との会話を合成した外的疑似会話の3条件比較を行う疑似同調傾向実験パラダイムを利用し、ポジティブおよびネガティブなエピソードを想起した会話においても同調が生じることが確認されています。

過去の履歴
R2022年1月〜
Q2021年7月〜12月
P2021年1月〜6月
O2020年7月〜12月
N2020年1月〜6月
M2019年7月〜12月
L2019年1月〜6月
K2018年7月〜12月
J2018年1月〜6月
I2017年7月〜12月
H2017年1月〜6月
G2016年7月〜12月
F2016年1月〜6月
E2015年7月〜12月

D2015年1月〜6月
C2014年7月〜12月
B2014年1月〜6月

A2013年7〜12月
@2013年2〜6月


本研究室の最近の業績紹介(共同研究や共同執筆も含む)
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【展望論文(Review)】
柄木田健太・田中美吏・稲田愛子(2022)スポーツにおけるイップスのアセスメント・症状・対処.スポーツ心理学研究,49,5-19.<J-Stageの公開ページにリンク>
<Abstract訳>イップスとは「スポーツパフォーマンス中の精緻な運動スキルの実行に影響を与える心理・神経・筋障害 (Clarke et al., 2015, p. 156)」と定義されており、多くのスポーツ選手がイップスに悩んでいます。イップスはスポーツにおける重大なパフォーマンス低下の一因であり、この現象を解明するための症例研究、調査研究、実験研究が多く行われています。これらの研究を把握することはイップスを理解することに繋がり、それにより選手や指導者が練習や試合場面でイップスの改善を図ることに役立ちます。そのため本論文では、1981年から2021年までに発表されたイップスのアセスメント、症状、対処について報告する62文献を総説しました。アセスメントについては、(1) 自己評価、(2) 観察による他者評価、(3) 動作解析や筋電図によるキネマティクスと生理指標からの評価、(4) 評価尺度を利用した評価の4つから構成しました。症状に関しては、不安、注意、性格などの心理面、ならびにキネマティス、筋活動、脳活動などの生理-行動面に関する研究に分類されました。対処については、イメージ技法、薬物療法、その他の心理的スキルに関する研究に分けられました。さらに、イップス経験に伴う心理的成長に関する研究も存在しました。最後には、この総説を基にした今後の研究への展望も記述しました。

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【原著】
西分友貴子・田中美吏(2022)カヌースプリントにおけるスタート時の反応時間―簡易自動発艇装置を用いたトレーニング効果の検証―.健康・スポーツ科学,12,1-11.<健康運動科学研究所内の閲覧やダウンロード用PDFにリンク>
<Abstract>多くの日本人カヌースプリント選手が自動発艇装置からのスタートの練習不足に伴ってスタートを苦手としています。この研究では日常の練習場面でも使用できる簡易自動発艇装置を開発し、スタート局面の反応時間や状態不安を測定することで、簡易自動発艇装置を利用したトレーニング効果を検証しました。16名の女子大学生カヌー選手が、プリテストとして24試行のスタートに取り組んだ後に、簡易自動発艇装置を使用してのスタート練習を3日間で72試行(1日につき24試行)取り組みました。その後に、24試行のポストテストを行い、プリテストとポストテストの反応時間とスタート前の状態不安について比較を行いました。結果として、プリテストからポストテストにかけて反応時間が有意に短縮し、反応時間の試行間の変動性も有意に減幅しました。状態不安についても有意な低減が認められました。これらの結果から、簡易自動発艇装置を使用したスタート練習がカヌーの競技場面でのスタートのパフォーマンスやその時の心理状態に対して有効であることを提案しました。

過去の履歴


   
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