【著書紹介】
 武庫川女子大学健康・スポーツ科学部 田中美吏研究室      Sport Psychology & Human Motor Control/Learning Lab. 本文へジャンプ
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武庫川女子大学健康・スポーツ科学部


田中美吏研究室の教育、研究、社会貢献活動を紹介するページです。

お知らせ
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□撮影協力をしましたTV番組が以下の日程で放送されます。(2024年7月16日更新)
『ヴィランの言い分』(NHK Eテレ)(番組HPにリンク
7月20日(土)10:30〜11:00
7月24日(水)19:25〜19:55(再放送)
「運動音痴」がこの回のテーマであり、運動音痴の一因としての「皮肉エラー」についての私の解説や、当ゼミの学生を対象としたミニ実験が紹介される予定です。

New
□健康・スポーツ科学部の紀要『健康・スポーツ科学』に昨年度修士課程を修了した細野桃子さんの修士課程で実施した質的研究が資料論文としてアクセプトされました。(2024年7月16日更新)

細野桃子・田中美吏・三森裕希子(採択済)プレッシャー下での失敗の繰り返しを防ぐ方略とその獲得過程に関する質的研究.健康・スポーツ科学.

□松本裕史教授との編著による書籍『健康とスポーツの心理学』が嵯峨野書院より出版されました。(2024年6月11日更新)


□「論文や本の紹介」(このページを下にスクロール)を更新しました。(2024年6月7日更新)

□5月31日~6月2日(日)に大阪体育大学にて開催される日本感情心理学会第32回大会のシンポジウムでシンポジストを務めました。6月1日(土)のシンポジウム1「アスリートの感情」にて「プレッシャー下のパフォーマンス―運動制御からの理解―」の題目で話題提供を行いました。(2024年6月4日更新)
<大会ホームページにリンク>


□共同研究者として関わった鹿屋体育大学の体育・スポーツ心理学研究室グループの以下の研究論文がJournal of Sport and Exercise Psychologyに公開されました。(2024年5月2日更新)
Nakamoto, H., Hashimoto, S., Kamei, M., Murata, M., Ikudome, S., Karakida, K., and Tanaka, Y. (ahead of print) Inhibition of ironic errors and facilitation of overcompensation errors under pressure: An investigation including perceived weakness. Journal of Sport and Exercise Psychology. doi: 10.1123/jsep.2023-0042 <早期公開ページへリンク(Free access)>

過去の履歴



大学院生募集(修士課程)
□武庫川女子大学大学院健康・スポーツ科学研究科内の当研究室では、「スポーツ心理学」や「運動学習」を専門に学ぶ大学院生を募集しています。大学院は共学になり、男女ともに入学可能です。興味のある方はご相談ください。
<健康・スポーツ科学部オリジナルホームページ内の健康・スポーツ科学研究科のページへリンク>

論文や本の紹介
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2024年6月7日(金) No.401 (小笠助手の前任校での業績紹介)
小笠希将(2023)サッカーにおける認知スキル.フットボールの科,18,63-69.
<内容>サッカーの題材とした意思決定や知覚認知スキル研究について解説がされています。まずは、サッカーの熟練者が有する優れたパターン認識、視覚探索、予測についてまとめられており、俯瞰的なサーヴェイ的視点力も長けていることも示している研究が紹介されています。さらに、潜在的な知覚や意思決定を実施していることについてや、VRを利用することで危険なスキル、プレッシャーなどのように、現実には体験できない練習を行うことができ、それによる知覚認知スキルの向上に繋がることが説明されています。

2024年5月17日(金) No.400
Mizuno, K., and Masaki, H. (2024) Effects of left-hand contraction on tennis serve perfromance. Frontiers in Psychology, 15, 1386025. doi: 10.3389/fpsyg.2024.1386025
<内容>運動課題を遂行する前に左手で物を握ることによって脳活動を変え、プレッシャー下でのパフォーマンス低下を防ぐ研究が複数あるなかで、この研究ではテニスのセカンドサーブを課題とした効果検証実験に取り組まれています。テニス選手が試合場面でも活用しやすい左手把持運動を考慮し、ポケット内に薄い発砲ポチエチレンを入れ、それをサーブをする前に1秒に1回のペースで20秒間把持ことを実施させています。これに取り組む群20名は、取り組まない群20名に比べて、�ビデオ撮影、他者評価、パフォーマンスによる報酬の減額などがあるプレッシャー下でのサイドラインぎりぎりの良きサーブを打てる回数が増えることが示されています。ボールやラケットの速度、ボールを打つ高さといったキネマティクス、打たれたボールがコートに当たった位置のばらつきの分析も行われていますが、これらの指標に群間差はなく、今後の研究では3次元動作解析やボールの当たった位置のより詳細な分析を要することも課題として挙げられています。プレッシャー下でパフォーマンスが促進するクラッチを導く実践的方法を提案している研究であることが主張されています。

過去の履歴
<2023年7月~>
<2023年1月~6月>
<2022年7月~12月>
<2022年1月~6月>
<2021年7月~12月>
<2021年1月~6月>
<2020年7月~12月>
<2020年1月~6月>
<2019年7月~12月>
<2019年1月~6月>
<2018年7月~12月>
<2018年1月~6月>
<2017年7月~12月>
<2017年1月~6月>
<2016年7月~12月>
<2016年1月~6月>
<2015年7月~12月>

<2015年1月~6月>
<2014年7月~12月>
<2014年1月~6月>

<2013年7月~12月>
<2013年2月~6月>


本研究室の最近の業績紹介(共同研究や共同執筆も含む)
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【資料】
細野桃子・田中美吏・三森裕希子(採択済)プレッシャー下での失敗の繰り返しを防ぐ方略とその獲得過程に関する質的研究.健康・スポーツ科学.

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【書籍】
田中美吏(編著)・松本裕史(編著)・内田遼介(編)『健康とスポーツの心理学』(嵯峨野書院)
編集と第3~5、7~8、12~13章の執筆を田中が担当しました。

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【Original Research】
Nakamoto, H., Hashimoto, S., Kamei, M., Murata, M., Ikudome, S., Karakida, K., and Tanaka, Y. (ahead of print) Inhibition of ironic errors and facilitation of overcompensation errors under pressure: An investigation including perceived weakness. Journal of Sport and Exercise Psychology. doi: 10.1123/jsep.2023-0042 <早期公開ページへリンク(Free access)>

【書籍】
日本スポーツ心理学会(編)『スポーツ心理学の挑戦―その広がりと深まり』(大修館書店)
「Ⅲ運動スキルの上達とトレーニング方法」の第3章「プレッシャー下のパフォーマンスに対する運動制御からの理解」を担当しました。

【書籍】
関 朋昭(編著)『体育・スポーツ・健康概論』(ナカニシヤ出版)
第7章「体育心理学」を担当しました。

【書籍】
國部雅大・雨宮 怜・江田香織・中須賀 巧(編著)(2023)『これからの体育・スポーツ心理学』(講談社)
第5章「注意集中・プレッシャーと運動パフォーマンス」の第2節「プレッシャー下でのパフォーマンス」を担当しました。

過去の履歴


   
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Copyright(C) 2013, Yoshifumi Tanaka